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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

実力主義社会なので、チートAIで下剋上を目指す!! (仮)

あの日、地震で家が潰れ、オレは命を落とした──はずだった。

目を覚ました先は、虹色の幾何学模様が揺らめく不思議な空間。
そして、目の前にはいきなり土下座してる美少女。彼女の名はラーファ。曰く、「私のミスで君、死んじゃった。本当にごめんなさい」とのこと。

……どうやら、オレは“死ぬはずじゃなかった人間”だったらしい。

神様の手違いで命を落としたオレへの“救済措置”──それが、異世界への転生だった。
魔法があって、複数の国家があって、自分の行き先も選べる。これはチャンス……のはずが、ラーファはオレの考えを全部読んでくる。
言わずともバレるし、願えばすぐに通るけど、どこか底が知れない。

そんな彼女とのやりとりの中で、オレはただ流されるだけじゃなく、“どう生きるか”を自分で選ぶ決意をする。

選んだ国は、実力さえあれば身分も運命も覆せる帝国「ヴォーヴナルグ」。
選んだ能力は、人の思考を読むという危うくも強力な力。そして、それを安全に使うため、ラーファが貸してくれたのは、“サブ”という名のAIのような相棒だった。

たった一つの間違いが、オレを別の世界へと導いた。
でも、そこから先は──もう、神様の手のひらの上じゃない。

これは、神の失策から始まった、二度目の人生の物語。
人として、今度こそどう生きるか。誰と生きるか。何を成すか──

そのすべてを、自分で選ぶために。
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