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第8-4話:記録される神聖な空間
四肢を広げられ、胸への猛攻で意識を朦朧とさせた麗子に対し、ネクサスは最後の一手――『腰部完全固定』を実行した。残る2本の触手が彼女の腰を正面からガッチリと抱え込み、左右への旋回運動を物理的に封殺する。
「いや……っ、そこはだめ……っ!」
絶叫する麗子の股間――レオタードの裾ゴムの境界線へと、触手先端に仕込まれた「内視鏡」が滑り込んだ。強靭なゴムの伸縮率、密閉性の維持限界、そして生地の下で起きている「物理的崩壊」のすべてを記録するために。
内視鏡の冷たいレンズは、パンストの膜越しに、麗子が必死に隠し続けてきた汚濁を捉えた。吸湿性の低い綿サテンのパンティは、教え子との記憶や怪人への恐怖で溢れ出した蜜を吸い込み、重く湿り、黒いステッチの輪郭を卑猥に浮き彫りにしていた。その無防備な『器』の内部構造が、高解像度の生体データとして、ネクサスの記録装置へと吸い上げられていく。彼女の「聖なる存在」としての神秘性は、この瞬間、冷徹な解析対象へと完全に解体されたのである。




