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第3話:データ収集の開始
その夜、市街地の廃工場で再びエクリプスの反応が感知された。セイントレディとして出撃した麗子の前に立ちはだかったのは、やはりあの6本触手の怪人、ネクサス・バインドだった。奴は今回、明確に『生体データの最終収集』を目的としていた。
戦闘開始と同時に、ネクサスの4本の触手が麗子の四肢を正確に射抜き、空中に磔にした。
「あ……っ、んんっ……!」
逃げ場のない空中拘束。続いて伸びてきた5本目の触手が、ロイヤルブルーの生地越しに彼女の胸の突起を捉え、円を描くように執拗に擦り上げた。麗子は、ヒュノプスとのカウンセリングで「自分はまだ高潔だ」と言い聞かせたばかりのプライドを、無機質な物理刺激で削り取られていく。
さらに触手は襟元をこじ開け、左右のニップレスを一枚ずつ、事務的に剥ぎ取った。防壁を失い、レオタードの強烈な着圧に直接圧搾された先端。そこへ触手の硬い表面が不規則な振動を加え始めると、ゾディアックの刻んだ増幅回路が暴走を始めた。麗子の身体は狂ったように跳ね、神聖な空間の奥では、自らの意志を裏切るように熱い蜜が溢れ出していた。




