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第九話 破壊衝動

廃機構を這いずり回り、やっとの思いで証拠をゲットする。一方、菅崎の動きが怪しくなり始め...。

《さーて、本日もありがとうごさいました~!(´▽`*)》


エゴ「…おかしい。あいつの言ってることが分かったかもな。なぁ紙袋…いねぇ。」


六日目もついに終わった。残されたのはキラー、紙袋、そして数人の参加者だ。


《ここでお知らせでーす!なんと…私明日いません!》


『明日は私、ツナコーンのワンオペとなります。』


…山田はこの時、地獄を見ることを知らなかった。




ダクト内…尾崎


(…ったく。なんで俺がこんな目に…。)


排気口を這いずりながら俺は思った。深い埃が鼻に入った。


(…ん?なんだこの部屋。)


俺は鍵を使って排気口をこじ開け、侵入した。


(…メモか。)


紙にはこう書かれていた


「大会七日目、爆弾を仕掛け大会を破壊する。それと、仲間を6人連れて運営施設を潰す。」


それと沢山の計画書が机一杯に散らばっていた。


「…大変だ。」


俺は真っ先に菅崎に連絡した。


「大変だ菅崎、犯人の証拠を掴んだ。早く来い!」


俺は菅崎に証拠を見せ、大久保を呼んだ。


「こーれはたいへんだね~。時間も正確だ。警察呼ぼっか?」


「…いや。未成年に銃を持たせた菅崎は罪に問われる。」


「それにまだ確定した訳じゃないしね。」


俺と大久保は菅崎の意見をバッサリと切った。


「…なら犯人を捕まえてから通報するか。」


「…こんな運営が大会を中断してくれるとは思えないな。」


「確かに」


「あー…私このあと用事があるので、」


菅崎は席をはずした。




日の沈んだフィールド、森林内の泥沼に。


彼は話しかけていた。


「…明日。よろしく頼む。」


泥沼は静かに泡立てた。

もう九話!九話ですよね!?(???)ほんっとうにここまで読んでくださった皆さんありがとうございます...!!

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