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場当たり  作者: 真鍋
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タイトル未定2026/05/07 00:19

 合家は『斥力って何だよ』と裕二に聞いた、何か具体的に教えようと裕二は自分の周りを見渡していたが何も見つからないでいた、代わりに私が合家に説明した。


「磁石のS極とS極、N極とN極みたいなもんですよ、反発する力の事を斥力と言うんです」


 合家は本当にわかっているのか生返事を返してきた、するとガンさんが合家に向かって人差し指と親指を立て言った。


「お前チャカ持ってたやろあれで撃ってみ」


 ガンさんはそのまま自分の額を指差すと合家は迷わず腰から取り出そうとするので慌ててそれを止めた、合家は何だよと不満げな表情を浮かべる。


「兄ちゃんでもええで、持ってたやろ?」


 ガンさんは続いて土門へ言うが土門は両手を広げて惚けていた私は合家へ適切な説明を施してはいたが腑に落ちないでいた斥力の説明に謝りはないのだがあくまで物理的な話であるガンさんが披露しようとしている弾丸を跳ね返す力それは可能なんだろう、しかし温度とはエネルギーだそれすら反発させるのか改めて私はガンさんを見つめていると裕二が私に教えてくれた。


「熱って原子の振動だからね、そんな難しい問題じゃないよお兄さん」


「清井です清井薫です、いい加減覚えて下さい」


 私は改めて自己紹介をした、テーブル上のロースターには新たな鉄板が置かれ私は綺麗な鉄板に上塩タンを注文した。




          ……Next chapter:ゲネプロ

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