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戦慄のモルテナ  作者: 緑樹ユグ
王国侵攻編
17/35

「悪魔王と狂王」

戦争続きです。ニィナとモルテナは上手く倒し、ムクロたちはどうにか兵器を壊します

「モルテナ!部隊長を捜そう!」


陣地で敵を次々と倒すモルテナとニィナ


大きいテントだろうか。そこをみることにした。するとそれっぽいものがいた


「なっ…この陣地に来るなんて」


「きゃははは!」


部下の兵士を切り刻み追いやっていく2人


「く、くそ!お前たちの邪魔はさせない!」


剣を取り、襲ってきたが…


「ふん!」


ニィナは戟を飛ばして部隊長の体を突き刺した


「がはっ…」


こうして部隊長は死亡。これで混乱するはずだ


「ナイスよニィナ」


「うん。後はムクロたちだね」



「な、何あれ!?」


アタシはびっくりした。とんでもない大きい兵器があったのを


「ムクロちゃん…操作してる兵士を倒しましょう」


ソウルに言われてすぐに破壊に専念するアタシ


「わああ!?」


「うふふ…死になさい」


兵士を一気に倒すソウルとアタシ。そして兵器をみた


「ご安心を。私が破壊します。皆さんは兵士を倒すのに集中を!」


そう言うとレイスは魔法で破壊していく。ひとつずつ破壊する


「兵器を守れ!」


「そうはいかないよ!」


ぶっちゃけアタシのほうが力は上。当然ソウルも。とにかく倒していく


すると後ろで異変に気づいたのか前方にいる悪魔の兵士がどんどん押していってる。これはチャンスだ


「レイス!破壊できた?」


「はい。どんどん破壊するので引き続きサポートお願いします!」


よし。ならアタシとソウルは逃げる兵士を倒そう


アタシたちはどんどん兵士を倒す。襲ってくる兵士もいたがアタシにとっては雑魚当然だ


「えーい!どんどん消えろー!」


「刀が血を欲しているわ…!」


兵士を倒す。兵器を壊す。それを繰り返しているうちに次々と前線の兵士がいなくなる


うおおおお…!


前線にいる悪魔の軍勢がどんどん押してきた


「レイス!」


「全部壊しました!さあ後は兵士を!」


しかし多いのは確か。今回ばかりは殲滅しないと王国に侵攻できない。もしかして同盟の軍も混じっているのだろうか


「うん?違う方向から何か来てる?」


そこにいたのは歩兵と剣士が多くいた。そしてその真ん中には骸骨がある大きい人がいた


「あれは狂王!」


「私たちの同盟国ではないですか」


ちょうど真ん中付近にいて一気に突撃した


「進めー!悪魔の軍勢と一緒に倒すのだ!」


や、やば。狂王はアタシに婚姻しようとした経歴があるんだ


見えないようにアタシはこっそり後ろに下がった



「だ、ダメだー!逃げろー!」


わたしが部隊長を倒すと兵士は逃げていく。そうはいかない


「ふん!」


逃げる兵士を追いかけて一閃するわたし。もちろんなすすべもない


「ニィナ。見るとどうも悪魔の軍勢と援軍が来たみたい。そろそろ大丈夫よ」


そうだったのか。ということは兵士はほぼ全滅なのだろう


わたしも、モルテナも、この時点で攻撃を止めて前線に行く。するとムクロが来た


「あれ?ムクロ?」


「ごめん2人とも!アタシちょっと隠れる!」


…ん?なんで?


そんな慌てるムクロを横目に前を見ると、悪魔の王と、骸骨の顔をした偉い人であろう人がいた


「モルテナ!レイス!ソウル!そして人間よ!…ん?娘がいないな?」


悪魔王様は周りを見渡す


「お前たちが後ろで戦ったんだな?礼を言うぞ」


悪魔王様は野太い声で、また違う人はイケメンな声だった


レイス、ソウルはその場でお辞儀をしてわたしとモルテナはそのままだ。わたしも礼をするかな?


「人間よ。俺はオーバーロード。狂王と呼んでくれ。悪魔王とは同盟関係。親友みたいな関係だ」


「狂王様ですね?」


悪魔王様と狂王様がこちらに近づいた


「人間よ。娘を、いや…モルテナと悪魔の軍勢を救ってくれてありがとう。私はとても嬉しい」


「とんでもないです。わたしはただモルテナと仲間を信じているだけです」


わたしはお辞儀をする


「これからもモルテナと一緒に攻め込んでくれ。これは狂王も私からもお願いだ。そして褒美は何がいいか?」


褒美?あまり考えてなかったが、ただひとつ願いがあった


「わたしは…貧困の人を救いたいんです。村のほとんどが貧困なので、救われたいです」


「良かろう人間!お前は純粋な人間だ!立派だぞ!」


「狂王。それは私が言うせりふだ」


悪魔王様は軽くつっこみを入れる


「わかった。今後、悪魔も希望あれば手伝うようにする」


「ありがとうございます!」


わたしは嬉しい気持ちになった


「ふっ。悪魔は嘘をつかない。これは約束する」


悪魔王様は笑顔になる


「さあ狂王。私たちも国に戻ろうか」


「ああ!今後の戦術をたてて飲もうぞ!」


こうして悪魔王様と狂王様は戻っていった


結局わたしたちはそのまま残ったという感じになった


「狂王様と…悪魔王様…仲がいいんだ」


「そうよ。良い同盟関係だから凄い仲いいのよ」


気が付いたら軍勢が遠くになったのを確認できた


「あのー…もう帰った?」


後ろを向くとムクロがいた


「どうしたのムクロ?」


のそのそと言った感じで彼女はわたしたちに来た


「実はさー。狂王ってアタシに婚姻届け出そうとしたんだよ。しかも結構しつこく。苦手な部分があるからあまり会いたくなかったんだ。見たらどう言われるかわからないし」


…狂王ってまだ結婚してないのか?


「狂王様は子供がいますが、悪魔王様の兄弟姉妹がそちらへ婚姻してるからいいのですが…まさか娘様が結婚しろとは言われてましたからね」


なるほど。だから嫌ったのか


「そうだったんだ…」


「みんな。そろそろ帰りましょう。眠たくなってしまったわ」


時刻はそろそろ夕暮れ近くか。確かにモルテナが寝るところだろう


「今日はみんなご苦労だったね。帰ろう」


いつものわたしたち5人はモルテナの家に帰ることになった



続く



ここまで読んでくれてありがとうございます!

さて、次はまだあまり進んでなかった話がありますのでショートという形になります

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