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戦慄のモルテナ  作者: 緑樹ユグ
王国侵攻編
10/35

「称号がついたよ」

ニィナは悪魔の力を手に入れて、早速ムクロと模擬の戦いを。

とても強く、ムクロはかなり喜んでいるそうです


夕方はモルテナは寝ていて起きてようやく彼女に挨拶をする


わたしはもうモルテナの家にいることが決まったのでずっと彼女のそばにいるつもりだ


それにムクロ、レイスと友達もいて嬉しい気分だ


レイスはわたしに悪魔の力を身につける術をかけてもらいわたしは武器を持ってようやく前線に立てるほどになる


だから後はわたしは勇気を持って敵を倒すのみ。もう銃なんていらない。戟という凄い武器を持ったのだから、それで倒すのだ


外に出てちょっとした模擬戦。ムクロと戦う。その場所で起きたモルテナとレイスがいた


「それっ!」


がきぃん!凄い音がした。わたしは戟で防御する


「おお~。もうそんな反応できるんだ」


ムクロは誉めてくれる


ムクロは確かに力が強いが、悪魔の力があるわたしはそこまでではなかった


「えい!」


わたしはぶん!と戟を振り回す。ムクロはすぐに回避した


「凄い勢いだね!」


悪魔の力があるんだ。わたしにはもう人間なんて戻れない


「まあ、力はわたくし以上かしら?」


「同格、ではないですか?」


結果的にはムクロと同じ力であるということがわかった


「ふう!ニィナお疲れ。これからはその戟で敵を倒してね」


ムクロは大斧をしまう


「うん!とても勇気をもらったよ!」


わたしは笑顔だった


前にも言われたが後は経験だと。わたしにできるだろうか。いや、できなくてはダメだ


こんな素晴らしい力を手に入れたのだから絶対みんなのために頑張ろう。わたしは気合いが入る


「でもニィナさん。力はいいですけど、無理して追っかけなくていいですからね。再生能力はあるとは言えど致命傷を食らうと力あれど動けませんから」


…そ、そうだったのか


「そうよ。ニィナ、それはわたくしからもお願いよ」


レイスとモルテナにお願いされた


「わかった。そこは自重しながら戦う」


わたしは戟を背中に背負っておいた。まだ日にちは経ってないのにすっかりトレードマークになっていた


「ねえねえアタシら4人で称号なんて付けない?」


…称号?急になんだろう?


「え?それって悪魔王さんから貰わないといけない気がするわ?」


「うふふー。実は娘のアタシでもそれを付けることが可能なんだよねえ」


…ムクロの意外な立場


「そういえば娘様は悪魔王様と同じ権限を持っているからそういう位を渡せるというのがありましたね」


へえ。やっぱり悪魔王様の娘っぽい


「そうだよ~!じゃあ、早速位を言い渡すよ!」


どういう位なんだろ。侯爵とか伯爵かな


「まずモルテナ!あなたには死神の称号を与えるよ!」


…ん?神扱い?


「まあおもしろい。デスのことかしら?」


くすくす笑ったモルテナ


「そしてレイス!滅神めつしんの称号!これは魔法の力の称号だよ!」


これは全く知らない神


「あら、若い私にそんなのあげるんですか?娘様らしいですね」


にこにことするレイス


「で。アタシは破壊神~!大斧で全部破壊してるから!」


…自分で称号付けるなんてどういうことだろう


「ムクロ、わたしは?」


そういうとすぐ答える


「ニィナは鬼神だよ!戟を振り回す姿はまさに鬼!立派な称号なんだから!」


…なんとも凄まじい称号を貰ってしまった


こうしてほぼ勝手に?ムクロから称号、しかも神扱いの位を貰った。まだ活躍してないのにいいのかなあ…


そんなもやもやはしないもの、これから頑張らないとな。とは思った



ここは悪魔の国の城


王の間にて優秀な悪魔と軍師が集う。悪魔王であるデビルロードは全員を呼び、声をかける


「…モルテナがどうもアジトを破壊したり様々な憎い人どもを退治してるらしい。モルテナは私の大切な者。そして娘もな」


位の低い悪魔はお辞儀する


「最近では人間もモルテナに付き、活躍してるとのことだ。これは良いことだろう。私は何も言わない」


「しかし王。レイスはまだ若い軍師。娘様も少し子供な考えをするため少し不安かと」


悪魔王は言う


「娘とレイスが不安だと申すのか?」


悪魔王はやや威圧する


「い、いえそういうわけでは!ただ…モルテナ自身は強いとはいえ若く、そして襲撃も来てるという話です。娘様とレイスだけでは…」


悪魔王はふむ。と考える


「そうだな。娘は強い。レイスも若いながらも軍師。モルテナも強く、仲のいい人間もどういう活躍をするかわからない」


悪魔王は王座から立ち上がり、少し歩く。そして大きい声で周りを見渡して言う


「誰か!モルテナの場所に行き、モルテナの助力をする、勇敢な悪魔はいないか!」


大きい声で言う。するとすぐに手を上げた悪魔がいた


「はぁい王様…私、行くわぁ…」


その声の主は赤い髪の毛をして身長もあり、スタイルがいい。鎧を着て腰に太刀を身につけている。肌の色は人間と同じだが、翼を持っている


「ソウル!お前が行くのだな?」


ソウルと呼ばれる女性が言う


「そうです…モルテナちゃんは私とは仲良くて…娘様に魔神の称号を貰ったり将軍の一人…私が行けばきっと良い戦力になることは間違いありません…」


静かな口調で言うソウル。そこがソウルの性格で底知れぬ強さを持つ


「よし!命令だ!すぐにモルテナの家に行き、モルテナの助力をしろ。そして内部から王国の憎い人間を蹴散らすのだ!」


「かしこまりました…王様…」


ソウルは頭を下げて命令に従った


こうしてモルテナの場所にまた援軍が来ることになった


(ふふ…モルテナちゃんも娘様も私の仲良し…絶対戦力になってみせるから待っててね…)


ソウルはわくわくした。その笑顔は何かを思っているように



続く




ここまで読んでくれてありがとうございます!

さて、次はソウルと呼ばれる新しいキャラが登場します。口調からして冷静な、どこか企んでいるような、そんな彼女です。ちょっとした新展開があるかもしれません

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