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テンネルは強かった。

「テンネルは強かった」

私をなめるなよ!このドワーフ族の中で、一人ぼっちだった私を拾ってくれた魔王様に逆らう奴は私が許さない!」

そう叫びながら勇者たち3人に大きな斧を振り回していった。

その勢いは山をも砕く凄まじさであった。

「うわーなんだこいつは!」

「ふん!」

「ドワーフ族がいい気になるなよ」

剣の勇者が斧と剣の撃ち合いになったのである

「カン!キン」

「キーン」

二人の剣と斧のぶつかり合う音が周りに轟いた。

杖の勇者は力を弱らせる魔法を使ったのである

「くらえー力馬鹿が!聖なる力よ!馬鹿力の男を封じ込めよ」

青い光がテンネルを襲ったのである

そして、テンネルは剣の勇者の勢いに押されて、膝をついてしまった。

剣の勇者は叫んだ

「俺たちをなめるなよ!」

剣の勇者は弱ったテンネルを剣で切り付けていたのである

そこへ魔王のグラビティが剣の勇者を襲ったのである

「私の部下に何をする!くそ勇者が!」

ものすごい重力が剣の勇者を襲いその場に大地が割れて、大地の底に落ちていった。

「ぐーわー!助けてー」

「ありがとう魔王さま!」

「大丈夫か!テンネル」

こうして残りの杖と勇者と盾の勇者だけになった。


話しはここで少し変わるが大体真琴も詩を書くのが好きなっていた。

「空のように」


時は流れていく。わたしを取り巻く環境も私の身体も老いていく

目標だけが、私の未来であり

希望だ」




続く

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