天道さゆり
「天道さゆり!」
天道さゆりは一つ大地真琴に伝えたいことがあったのである。それはローザのことであった。魔力の力を抑えている理由がわからなかった。
「あのローザって子、見た目は綺麗だけど、そして、か弱く見えるけど、奥底には、鳥肌が立つほどに、魔が魔がしい魔力を嫌と言うほど、天道さゆりは感じとっていた。
「ねぇ!大地真琴くん、少し話したいことが、あるんだけど」
「なんだよ!急に話しって!」
真琴はなんだろうと不思議と思ったのである
「いいから!少しこっちにきてくれないかな!」
そう言って大地真琴の手を握りみんなから、離れたところで、ローザのことについて話そうと思ったのである。
「あのね!ローザさんのことなんだけど」
その様子をローザは見逃さなかった。魔法でその話を聞こうとしたのである
「ローザがどうかしたのか?」
「わたしには、あのローザさんが・・・・・」
話そうとした瞬間に急にお腹が痛くなったのである
「きゅるーきゅるー」
「あ、ごめんお腹いた!ちょっとトイレ」
そう言って天道さゆりはトイレに行ってしまった。
「何だよ!アイツは!」
天道さゆりがトイレから戻り、真琴のところに行こうとした時に、ローザが天道さゆりに声をかけ話したのである。
「お前!大地真琴に何を話そうとした?」
聞かなくてもローザにはわかっていたことだが!
天道さゆりは困った顔をしながら話し出した。
「貴方の魔力は!何なの?そのまがまがしい、力は?」
ローザはこの世とは思えないほどに恐ろしい顔をしたのである
「お前、そのことを話したから、元の世界に戻る前に、消すことになるぞ!」
「・・・」
天道さゆりは言葉を失うほどに、震えてしまった。
「さゆりチャン!これからも仲良くしていきましょう!このことは、女の子同士の秘密ね!」
「はい、わかりました。」
そう答えるのが精一杯であった天道さゆりであった。
「おーい?天道さゆり!話は何だったんだよ!?」
少し離れたところで、真琴は天道さゆりを呼んでいた。
「今行くわ!」
「よろしくね!くれぐれもよろしく天道さゆりさん!」
ローザは念を押したのである
「分かってます」
天道さゆりが真琴のところに着くと話し出した。
「さっきの話なんだけどね!ローザさんってとても綺麗な人ね!これからも大切にしなさいよ!」
「そのことをわざわざ、言うために!」
「そうよ」
「俺はローザのことは大切にしてるよ」
「そうね、まぁいいわ!大切にしなさい!わたしはこの世界から元の世界に帰るんだから」
こうして、天道さゆりと占い紫ババァと二人で、去っていったのである。
そして、ゴンとモコとムギチャたちは、勇者大会に参加することになった。
続く
後書き
「ミストコネリスとさん!占い紫ババァさんを知ってますか?」
大空左之助が訪ねたのである
「知ってますよ!大魔王エドガー様と仲良しでしたからね!」
「そうですか!是非お会いしたいのです」
続く




