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心は躍る

「ルーミアの心はときめいていた。」


ルーミアの心は躍っていた。はじめてのその世界。ルーミアは16歳である

その世界に夢を抱いたいた。

昔から見たかった海竜を見ることができるのである

水の妖精族の中では、海竜は憧れの的であった。

昔話でも語れるほどに、海竜は水の魔法を使いこなせる竜であった。

「やっと会えるのだ!昔から憧れていた海竜に、心の優しい海竜に」

海竜は絵本の中でも語れていた。

海を守る竜で、海で困った人がいれば、助ける、心の優しい海竜であった。

けれど、最近では、悪いうわさばかりが、世界には轟いていた。

そして、大好きな海竜が、どうして変わってしまたったか心配していたのである

心の中でルーミアは呟いた。

「どうして、海竜は変わってしまったの」


魔王たち一行は、海竜に会いに行くために、海竜の住む、エメラルド島に向かっていた。


「あちぃーローザ!ローザあちぃーよ!」

「何を言ってる!なさけない!魔王!」

だらしのない魔王をみてローザはしっかていた。

船の上では、海に揺られてドワーフ族のテンネルは船酔いしていた。

「私には舟は堪える!」

「しっかりしろよ!テンネル!」

「大丈夫?テンネル」

魔王とローザは心配していた。

「ありがとうございます。魔王、ローザ様」

プリムは周りを警戒しながら、警備をしていた。

「なにも無ければいいけど」



続く

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