運命
「シルバードラゴンは三世の生命をつかさどる。」
シルバードラゴンは三世の生命をつかさどるドラゴンとして有名であった。
このシルバードラゴンは過去、現在、未来を見ることが出来るドラゴンであった。
まさしく、時をつかさどるドラゴンと言っても良かった。
「大地真琴!お前は魔王になってこの世界をどうしたいのだ?」
大地真琴とシルバードラゴンの格闘の中で、シルバードラゴンは大地真琴に声をかけてきた。
「急になんだ!シルバードラゴン!この世界が、どう言われても、今は水の妖精の娘、ルーミアのために不思議草を取りに、お前は倒しにきただけだ!」
鋭い爪が大地真琴を襲ってきたのである
それを、大地真琴は剣で受け止めながら、交わしながら、シルバードラゴンと対話していた。
「不思議草かぁ、そんなものが欲しければ、くれてやる!大地真琴!!それよりも、お前は大魔王エドガーから何を学んできた?」
「なんだと?」
格闘しながらの対話である
「キーン」
「カーン」
ドラゴンの鋭い爪と剣が鳴り響いた。
急にシルバードラゴンの攻めが収まった。
「ふん!お前の力は、ある程度、わかったわ!今のままでは、あの仮面の男には勝てないぞ」
「うるせーシルバードラゴン!」
「ふん!まだ若造が!お前に私から試練を出す!それを乗り越えよ!若き魔王よ!」
二人のやり取りを、ローザたちは心配そうに見つめていた。
シルバードラゴンは仮面の男から、かけられた呪いを解くように、大地真琴に試練を出したのである
「私にかけられた、呪いを解いてみよ!仮面の呪いをな!」
続く




