参考文献・サイト
もちろん安全なサイトを紹介しているつもりですが、閲覧の際は自己責任でお願いいたします。
【但し書き】こちらで紹介しているのはあくまで直接参考にした文献やサイトであり、わたしの論旨の血肉になっていながら書名が思い出せない参考文献などがあることを表明しておきます。
はじめに
「NPO法人江戸しぐさ」 http://www.edoshigusa.org/
「発掘捏造」 毎日新聞旧石器遺跡取材班
1、そもそも江戸しぐさとは何か
「NPO江戸しぐさ」『「江戸しぐさ」とは』 http://www.edoshigusa.org/about/
2、「傘かしげ」にみる定義からの矛盾
「NPO江戸しぐさ」『傘かしげ』 http://www.edoshigusa.org/column/vol30/
3、江戸っぽくない江戸しぐさ
「NPO江戸しぐさ」『三脱の教え』 http://www.edoshigusa.org/column/vol32/
「日本結髪全史」 江馬務
4、江戸商人に哲学なんてあったのか
「天災」 落語「天災」の舞台を歩く http://ginjo.fc2web.com/46tensai/tensai.htm
注:もちろん、噺家によってバージョンが違うのが落語である。証拠としては筋が怪しいので、世事見聞録を上げた次第。
「世事見聞録」武陽隠士 : 岩波文庫版が一番手に取りやすい。
5、江戸しぐさは現代的価値のある「哲学」なのか?
「NPO江戸しぐさ」『椋鳥』 http://www.edoshigusa.org/column/vol35/
注:ここで参考文献に挙げるに従いもう一回読み直したが、かなりひどい書きっぷりである。
「ムクドリ」(Wikipedia) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%82%AF%E3%83%89%E3%83%AA
注:なぜここでわざわざWEB百科辞書を挙げたのかと言えば、それほど自明の用例だからである。なお、大抵の国語辞典にはこの用法での「椋鳥」が載っている。
「NPO江戸しぐさ」『逆らいしぐさ』 http://www.edoshigusa.org/column/vol33/
補足・ないしは蛇足「なぜ江戸しぐさは受け入れられたのか」
「豊臣秀吉」小和田哲男(中公新書)
注:ちなみに本書では、戦前に太閤秀吉を日本の膨張政策に利用していった歴史についても詳述している。もちろん、ここで述べた江戸時代の太閤人気についても詳述。ちなみにこの本の著者は、「一時代前の政権を懐かしむ民衆真理が存在するのではないか(意訳)」と述べている。
「歴史人口学で見た日本」速水融(文芸春秋新書)
注:この本の中では、大都市が農村の余剰人口を飲み込んでいたとする「大都市アリジゴク説」が述べられており興味深い。
あと、江戸しぐさに関しての個別の疑義がある方は、
「偽史・大型お笑いトンデモ『江戸しぐさ』」 http://matome.naver.jp/odai/2137388996067006901
に詳しい。この問題に興味がおありの方はご参照されたい。