連続はきつい
ブックマークに評価、ありがとうございます。
書き始めて、二週間くらいなのに毎日のアクセスが想像以上に伸びていて、嬉しくてたまりません。
皆様、読んでくれて、応援してくれて、
本当に、心より感謝しております。
誤字報告有り難うございました。
露出狂を成敗した、アルドです。
「チカン、アカン!」
と、云う事で、帰って来ました
地上です。
ビックリしました。
地上側の転移陣はギルドの施設内に有るんだね。
転移陣の周りに建物を建てたんだろうか?
「おめでとうございます。」
いきなりのギルド職員さんの声に驚く。
「のわぁ!」
「ふふふぅ。」
笑ってしまった職員さんだが、パッと真面目な顔をして
「失礼しました。
初めてこちらの転移陣をお使いに成られたかたは、大概はあのような反応でして…
転移陣の窓口を任されております。
ヒナ と申します。」
と、自己紹介があった。
「別に怒ってないから謝罪は不要です
ヒナさんですね。
はじめまして、アルドです。
!もうすぐ7歳だ忘れてた。」
このタイミングで、誕生日間近なのを思い出した俺
「ぷっ。」
と、ヒナさんが吹き出した。
「度々すみません
アルド くん? でかまいませんか?」
頷き「いいですよ。」と答える。
「有り難う。
アルド君のような子供が転移陣から戻るのもビックリだけど、
もしかして、アルド君 5階層で他のパーティー助けてない?」
?あぁ。いたな。
「地上に戻られたのですね。
よかった、イチャコラペアが無事で。」
「ぶっ!
アルド君、笑わせないでください!」
え、言いがかりだよ。
「ヒナさんが勝手に笑ったたけでしょ?
実は、ヒナさんも心の中で、同じあだ名で呼んでない?」
ビックリするヒナさん、キョロキョロと辺りを確認して、
「実は、宿屋で職員も寝起きしてるので、隣から…」
赤くなるヒナさん
「心中お察しします。」
「アルド君って、大人ッポイと言うか、オジサンぽいね。」
鋭い、
「良く言われます。
こちらの窓口では何を?」
慌てるヒナさん
「忘れておりました。
お手数ですが、踏破階層の報告と、ボスのドロップアイテムの確認をさせて頂きます
無事に終わりましたら最後にサインをいただきます。
次回より地下への転移陣利用の際、確認をスムーズに行うためにご協力お願いします。」
「了解しました。」
豚肉や真っ赤なマントをカウンターに置く俺
「あのぅ。魔石は?」
質問してくるヒナさんに
「どっちのボール大の魔石が露出狂の魔石か忘れたから二つ共どうぞ。」
と魔石を袋ごとジャラリて置いた。
「確認させて頂きます。」
袋から魔石を二つ取り出し、虫眼鏡で確認しだす、
名探偵 ヒナ 、しばらく観察すると、
「確かに、右側の魔石は、
10階層のボス 通称 赤の露出卿 の物ですが…」
そっちの 卿 なのね。
まだ名探偵 ヒナ の推理は続いている。
「アルド君、もしかして5階層の
レア魔物のボムトレントから逃げきったんじゃなくて、討伐しました?」
え?駄目だった?
「すみません、倒したら駄目な魔物でしたか?」
恐る恐る聞く俺
ヒナさんは驚くスピードで席を立ち奥へ、
「支店長ぉ~」
誰かを呼びにいった。
面倒臭い匂いがしてきた。
絶対なんかのイベントだよね。
ヒナさんに連れられて登場したのは、
ザ・職員! みたいな鍔の短いサンバイザーをしたシャツの腕にアームカバーを着けた吊りズボンの中年
「支店長、こちらがアルド君です。」
ザ・職員が。下がった小さい眼鏡をクイっとあげて、
「アサダの初級ダンジョン支店を任されております。
ジム ともうします。
以後お見知りおきを…」
事務…、ではなく ジム? ギルド支店長ですか?マスターではなくて?
などと考えていると、
「アルド君には、冒険者から報告があり討伐依頼が出されていたボムトレントの討伐の達成
それと、助けられた冒険者の報告から緊急救援クエストの達成を認めます。」
?はぁ。
「ピント来ていないね。
おめでとうございます。
C級に昇格出来ますよ。」
支店長の言葉にハテナがいっぱい。
見かねたヒナさんが、
「アルド君は、10階層のボス討伐と、半日前に出された
ボムトレントの討伐依頼、それに、
緊急救援クエストが助けられた冒険者からでております。
使ってくれたポーションで死ななかったので、
お礼の意味も込めて多額の依頼料で承認されておりました。」
ニコっとするヒナさん
「全部達成で、昇格条件が満たされました。
おめでとうございます。」
えっやったの?やったんだ。
「ヤッター!」
と、喜んでいると、ジム支店長が済まなそうに
「で…、アルド君に相談なのだが…
支店にそんな金がない。
討伐依頼が承認されたらアサダの本店からお金が届くシステムなんだよ。
だから、正確には今、仮承認の案件なので、この支店ではどうにもできない。
仮達成では正式にC級には昇格出来ない
どちらにせよアサダ本店に行かなくてならない。
ここまでは大丈夫?」
頷く俺、
「さて、現在、支店職員をアサダ本店に報告に走らせているので、これ以上職員をさけない
だから…わかるね。」
面倒臭いが、理解した。
「依頼達成報告と依頼料は自分でアサダまで行ってください。
C級昇格は、依頼達成が確認されたあとなので、合わせてあっちでヨロシクと…」
「本当に、さっきヒナさんが言ってた通り、とても子供と話しているとは思えないな。
見た目が小さいから、妖精族の大人と言われたほうが納得しそうだよ。」
驚きながら語る ジム支店長
妖精族 いるんだ。さすがファンタジー世界
「了解しました。」
宿で休んで、明日は、馬車移動かぁ…
と、へこんでいると、
ジム支店長が、
「では、丁度定期便の馬車が居るから、今から出て貰う。」
えぇぇぇぇぇぇっ!
馬車、ダンジョン、馬車
連続はキツいって…。
読んでいただき有り難うございます。
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次回、 冒険者とは? を お楽しみに。




