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運がないだけですので  作者: ヒコしろう


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シスターと町ブラ?

村編は終わり新たな場所に向かいます


皆様アルド君を見守ってください。



皆さま、こんにちは、アルドです。

何故か泣いてるシスターをヨシヨシしながら馬車に揺られていますが、


揺れがヒドイです。

ケツが痛いです。

状況が飲み込めていません。


あと、酔いました。


…気持ち悪い。


色んなモノと戦っていたら、シスターは眠っていました。


これは、チャンス!とばかりにユックリ移動し幌馬車の後部へ、

馬車の外に身を乗り出し…。



サヨナラ。

ママさんの手料理達

俺の体の栄養にならなかったけど、心の栄養にはなったから、

今度は道端の草木の栄養になってね。


愛してるよぉぉろろろろろ…




スッキリしました。

えぇ、スッキリです。

なぜ、シスターがいるのか?の疑問意外はスッキリしました


もうすぐ夕暮れ、

幌馬車は本日の夕食の為に停車した。


御者さんや行商人さんがスープとパンをくれましたが、食欲が湧かない


一眠りして落ち着いたシスター クリステラが、

モリモリ食べながら、


「長旅です。食べ過ぎは良くないですが、食べないのはもっと良くないですよ。」


と気遣ってくれる。


馬車移動の場合、お貴族様は違うらしいが、一般的には朝夕の二食だけだ、あとは、昼頃に御者さんが交代するトイレ休憩の時に馬車内でパンが渡される。

水は自前か、生成して 勝手に飲んでくれ 方式だ。


無論昼は、眠っていたシスターと、エレエレしてた俺は無しだった為、シスターは腹ペコのご様子。


アイテムボックスから安全弁当箱を取り出し、タオルを剥がして中身をシスターの前に出す。


「シスター クリステラさん。」


サンドイッチを勧めようと声をかけたが、シスターは

ご不満顔です。



「ねぇ?アルド君、私の呼び方長いし、何か愛を感じないのよ。

なんか、特別な呼び方付けてよ、わたしにも、

ほら、師匠とか先生とか監督みたいな…」


なんか、モジモジしている。


ご不満の原因はそれですか?


うーん??長いのがご不満なら、クリステラさんだけでも長くなるから…


「ステラ、お姉さん?」


パァっと笑顔になったシスタークリステラ改め

ステラお姉さん。


「やったぁ。私だけ名前も特別だしお姉さんだし

ふへへへぇ、うれしいなぁ。」


喜んでいただけたご様子でした。


そのあと、ステラお姉さんとお弁当のサンドイッチを半分こして、幌馬車はライトの魔法の光を頼りに、夜の道を進んでいく


そんなことを明日も繰り返し、明後日の朝にはブライトネル辺境伯領の領都アサダの町に着く予定だ。


二日目、


幌馬車の揺れにもなれて、ステラお姉さんに

なんで、一緒に来てくれたの?

と聞いたら、


「いやだった?」


って寂しそうにウルウルしてる。


(泣かないで!!)とっさに思い


慌てて、


「違うよ、嬉しいけどなんでかなぁ?って…」


と、答える。


「ほんと?


えーっとね。アルド君が大教会に行くでしょ。

その時の案内と、神託についての報告をするためにに一緒にアサダの町までついて来てるのよ。」


とのこと、こんな腰にダメージが残るの馬車旅なのに有り難うねステラお姉さん。


「着くのは明日だからのんびり景色でも楽しみましょう。」


と、ステラお姉さんと森や湖など流れる景色をみていた。


急に幌馬車が止まった。


馬車が、止まるのは朝夕の食事と御者さんの交代のトイレ休憩だか、今回違ったようだ、


魔物だ!


しかし魔物は御者さんが、あっという間に毛皮などの素材や食糧へと変わる

流石に辺境は御者さんも強いみたいだ。


長い旅だった

暗いと 寝る 朝だ!

ということで、ブライトネル辺境伯領の領都アサダについた。


幌馬車から降りて、立派な門へと向かう。

門番が、「果ての村 からか?」

と聞くので、ハイと答える

門番は御者さんからの書類を確認して、


「馬車に続いて中へ入れ。はぐれて入ると入場料がかかるぞ」


と言っている。


はぐれないように進んでいく。


門を抜けると、町が広がっていた。

異世界の町


不安と期待に胸を踊せていた。


ステラお姉さんが、俺の手を引く


おっ?ステラお姉さん、町ブラに出発ですか?


と思ったが、ステラお姉さんが、


「あっ、お見えになられた。」


と言う

豪華な馬車が走って来て、目の前に止まる。


ビシッと決まった御者さんが、扉を開ける。


中からダンディーなお貴族様があらわれ、


「よくぞ参られた。話は義弟のフリューゲル殿より聞いておる。」


?ほへ?

俺がポカンとしていると、


「わっはっは。

興奮して自己紹介もまだだった。

すまん

わたしは、この辺境を任されているブライトネルと申す。

歓迎いたすぞ。

さぁ、詳しい話は屋敷のほうで…」




ステラお姉さんと町ブラならず、

町にはいるなりブライトネル様でした。






読んでいただき有り難うございます。


少しでも、「面白い。」と思って頂けた方や、

「仕方がないから応援してやろう。」と思われた方

宜しければブックマークをお願いたします。


評価や感想、

イイねを頂けたら、

すっごくすっごく、嬉しいです。


頑張るぞ!!って気持ちになりますので、

ヨロシクお願いします。


次回 神託の価値 を お楽しみに。



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