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次はどうする十日目


「はくしゅんっ!!」

彼はゲームログイン早々にくしゃみをした。

「相変わらず寒い!!あー何かせめて下着がほしいなぁ。」


さて、気を取り直して

「ゲーム再開だ!」

オダケンはゲームへと入り直した。


身体にかかっていた氷結効果はとれていた。身体の氷も溶けていたので動けるようになった。

彼は疑問に思う。

「どうして凍っていたのに解除されてるんだろう?しかも回復してるし…錆びた剣は何か知ってるか?」


錆びた剣は答えてくれない。

「ま、ゲームだからいっか!さてと出口は…」

彼は周りを確認する。

あのペガサスはいないようだ。だが辺りの状況に困惑する。

「うぁ…全部凍ってる!」

彼がリトライした所は氷のペガサスに凍らされた大広間だ。

これによって大広間から通じていた一直線の道さえも

今やどこにあるのかわからなくなってしまった。

つまり、その場から上空は確認できるが四方一体は凍ってしまっていて階段もなければ転送できそうな魔方陣もない。

氷の壁の大広間に閉じ込められてしまっているのだ。


「うーんどうしよっか…外に出る方法は…」





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