#13:Eランク勇者たちの本当のステータス
祝日が一切ない悪魔の6月ももうすぐ終わり!今度は暑さに苦しめられる(´・ω・`)
さて第13話目です!Eランク勇者たちの本当のステータスです。光の新しく取得した技なども載っています!!
今回はステータス多めです……
2019/7/26 9:20追記
【オールマスター】が抜けていたので追記しました……ヒカルが無詠唱使えないことになってました_(_^_)_
俺はステータスを開いた。
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吉川 光 Lv.30 〈勇者〉〈聖なる勇者〉〈魔王〉
HP 30000/30000
MP 30000/30000
SP 30000/30000
STR:24000
VIT :24000
INT :19500
MND:19500
AGI:21000
DEX:7500
LUK:3000
●属性効果
火属性Lv.4
水属性Lv.4
風属性Lv.4
地属性Lv.4
光属性Lv.10
闇属性Lv.10
無属性LV3
●スキル
〈火属性〉
炎剣 New
〈水属性〉
水斬 New
〈風属性〉
風斬 New
〈地属性〉
〔岩派生〕
岩斬 New
〈光属性〉
ライトニングソード
〈闇属性〉
ダークインパクトソード
●魔法
<火属性>
ファイヤーボール New
<水属性>
アクアショット New
<風属性>
ウィンドショット New
〔雷派生〕
ボルト New
<地属性>
〔岩派生〕
ロック
<光属性>
ライト
ジャッジメント
<闇属性>
ダーク
ブラックホール
〈無属性〉
ヒール
テレポート ……一度行ったことのある街に移動できる New
瞬間移動 ……戦闘中に使用可。短距離の移動しかできない New
<虹属性>
シックスエレメントバースト
●ギフト
【聖なる鑑定】
【高隠蔽】
【偽造】
【オールマスター】
【神の加護】
成長速度 20パーセント上昇
物理攻撃 10パーセント軽減
特殊攻撃 10パーセント軽減
【ステータス神化】
【アイテムボックス】
【光と闇を使いこなすもの】……光と闇の双方の負の働きを打ち消す New
【技受技使】 ……技を受けると相手のスキルや魔法を覚えることが出来る。New
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ステータスの伸び率は置いておいて、新しいギフトが2つも増えていた。【光と闇を使いこなすもの】と【技受技使】はゴブリンキングを手に入れた時に取得したものだ。前者のギフトはまだよく分からないが、これのお陰でミスラとノヴァが俺に接触できたのではないかと踏んでいる。【技受技使】はとても便利だ。相手の技を受けると受けたスキルや魔法を覚えることが出来るらしい。おそらくこれは制限があると思うが。
俺はステータスのチェックを終えると小林さんたちの元に向かった。幸いこちらに気づいていなかったので、今戦い終えたということにしておいた。
「中村さんの調子はどうだ?」
「安定しています。もうしばらくすれば目覚めると思うのですが……」
そのあと俺たちは誰1人喋ることはなく、中村さんの意識が戻るのを待っていた。小林さんが途中何か話そうとしていたが、西城さんと東条さんの2人がなんとも言えない顔をしていた。
「うう……ここは……」
それから5分ぐらいすると中村さんは目が覚めた。俺は再び『ヒール』をかけておいた。
〖状態は大丈夫そうね〗
〖ええ……これなら問題無いかト〗
ミスラとノヴァもこう言っているが、俺が『ヒール』をかけると、中村さんは立ちあがって普通に話せるようにまで回復した。
「おお、スゴイ。ヒカル君ありがとう!」
「ところでゴブリンジェネラルは……」
「え?なんとか倒したけど……」
小林さんの質問はなかなか痛かったが、誤魔化すわけにもいかなかったのでとりあえず苦戦して倒したという体にしておく。
「怖かったよ……ル……君」
突然西条さんが俺に抱き着いてきた。普段教室では高慢な態度をとっている彼女が俺なんかにだ。そして普段こいつは俺のことを名前ですら呼ばないこいつが、ル……君と、おそらくヒカル君と呼んだのだろう。そうとう辛かったんだろうな――――
――――西条さん……ルー君って。やっぱり貴方もまだ彼のことが……昔は3人で楽しかった、あの時から私たちはバラバラになった。今思えば本当にくだらないことだった、カー君のことをどう呼ぶかなんかで争って……その直後にヒカル君が引っ越ししちゃって。そのせいで喧嘩して。また3人で一緒に仲良く笑って過ごせる日は来ないのかな……ああ、でもあーやって抱き着いているとなんかイラつく。やっぱり仲良く何てできない!――――
「よし、じゃあそろそろ戻ろうぜ」
「了解!」
「分かりました!」
西条さん俺から離れたあと俺たちは洞窟を引き返した。途中でどうやったら強くなれるのかとか聞かれた。中村さんが俺にステータスを見せてきた。
「実はね……あたしスキルも魔法もないの。職業も〈小剣使い〉だけしかないし」
「え?」
小林さんが驚いていた。彼女はパーティのリーダーと言うこともあってか周りにスキルを覚えていないことを言っていなかった。でもならなぜ今このタイミングで言ったのだろうか?気になった俺は中村さんに聞いてみると、
「吉川君もあたしたちと同じEランクでしょ?それなのにこんなに力の差がついちゃったんだもん……だから貴方なら強くなれる方法を知っているかもしれないと思って」
「私からもお願いします」
中村さんと小林さんが頼んできた。東条さんは終始無言、西城さんは小さな声で何か言っていたが聞こえなかった。ただ2人ともムスッとした顔をだった。彼女たちと長く話している俺のことが気に食わなかったのだろうか?だが、話しかけてきているのは彼女たちのほうなので許してほしい。
考え事をしていたせいで、中村さんのステータスを忘れてしまった。もう1回見せてもらうのは気が引けてしまうので、俺は『聖なる鑑定』を使った。
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中村 朱莉 Lv.10〈勇者〉〈小剣使い〉《盾使い》
HP 110/110
MP 70/70
SP 110/110
STR:100
VIT :100
INT :50
MND:50
AGI:50
DEX:70
LUK:10
●属性効果
無属性LV3
●スキル
《リフレクター》……攻撃を跳ね返す
《シールド》……ダメージを完全に防ぐ
●魔法
《プロテクトオーラ》……味方にも付与可能。敵からの攻撃から身を守る
●ギフト
《【真の盾使い】》……盾を装備するまではスキルや魔法を覚えられないが、装備した後はステータスが飛躍的に上昇する
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なんだこれ!スキルやギフトなどがないと言っていたが、しっかりあるじゃないか。でも中村さんは見えないって言ってたな。それに見えてないものが《》の中だけだ。一体どういうことかと思っていると……
〖マスター、それは隠れステータスです。〗
ミスラによると極まれに隠れステータスと言うものを持っている人がいて、そのステータスは本人にも見えないのだという。だが、一定の条件を満たすとスキルや魔法、さらには職業が使えるようになるのだという。そして俺がそれを見抜けたのは『聖なる鑑定』があったかららしい。
〖勇者の力凄い……〗
ああ、全くだ!ずっと黙ってたノヴァが言ったその意見に俺も同意だ。ただ魔王の能力もぶっ壊れてるんじゃないだろうな?
〖アハハ……と、とりあえずほかの皆さんも鑑定してみませんか?〗
俺がの残りの3人にも『聖なる鑑定』を使うとなんと3人とも隠れ職業を持っていたのだ。小林さんは《遠距離視》、西城さんは《未来予知》、東条さんは《時空操作》だった。これはチートの予感しかしない……
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