話の共有です!
遅くなりました。
『今すぐに会いたい。』
そんな手紙がソラからとどきました。
一体どうしたのでしょうか?
まぁ、私も昨日のことをソラと話し合いたいのでちょうど良いのですが…。
「ステナ、水浴びに行きたいわ。」
唐突にルナ様が呟きました。
「確かにちょうどいい時期ですね。
いつ行かれますか?」
「次の休日はどうかしら?」
「分かりました。
奥様に言って警備を手配していただきます。
ですから、本日は昼間いなくなりますので、他のものに用事は申してください。」
「分かったわ。」
「では、失礼いたします。」
ソラからの手紙には時間は書かれていなかったのですが、なるべく早く向かいます。
行くと、玄関でメイド長に会いました。
「メイド長、ソルーラン様は何処にいらっしゃいますか?」
「フィーナ、ソルーラン様は部屋でお待ちしています。」
「分かりました。ありがとうございます。」
ソラの部屋に向かいます。ソラの部屋は本邸と渡り廊下で繋がっている邸にあります。
コンコンッ!
「ソラ、フィーナです。入ってもいいですか?」
回りは常に人払いされているので気を抜いても問題ありません。
「入っていい。」
「失礼します。
ソラ、何か用事ですか?」
部屋に入り早速、本題にはいります。
「ああ、女神様との関わりがあるのか?
邪神の自動人形が話に来たときにステナの方にも行ったと言っていた。」
邪神の…?
「神話では邪神は封印されただけでは?」
「聞いてないのか?」
「ええ、私は天使の事だけですね。」
「…そうなのか…。」
お互いに天使に聞いたことを話します。
「ああ、そういえば女神様の自動人形は乙女ゲームのヒロインでしたよ。それに、私の前世の親友でした。」
「そうなのか。
では、乙女ゲームの話通りになってないのか?」
「ええ、ルナ様と仲良くなってました。」
「それなら、安心だし、嬉しいな。」
ソラはふっと小さく笑います。
…滅多に笑わない人が笑うと破壊力が凄いですよね。
「ステナ?」
「すいません、少しボーッとしてました。」
「ならいい。
…話は変わるがこれから話す話は大切なことだから、気をつけてくれ。」
「分かりました。ルナ様に関わることですか?」
「ああ。」
ソラは真剣な顔をして、話始めました。




