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巻きの2『はっぴーにゅーいやー!』

明けましておめでとうございまスガリーです。


では、本文へどうぞ。


 


※2/7 


修正を加えました。




「ねみゅい〜。タクーたしゅけてぇー」


 今日もまた唐突だこと。


「あのさ、キミの眠気をどうやって覚ませと? 水かけるにも水は無いし……あ、そうだ。ひっぱたいたらどうだろう。あ、それとも――」


「くー……」


 ……寝ちゃったのね。どうもこの子は僕をからかうのが好きらしい。まったく……。


 只今僕らは車の中。じいちゃん家に行って帰って来てる途中です。理由はわかりますね?そう、正月です。


 

 というわけで、皆さん明けましておめでとうございます。



 え?この小説季節に合わせたこと書くのかって?


 ……うん、まぁ作者がそうだって言ってるし、そうだと思うけど。


 

 や、そんなことどうだっていいんだけど。まぁ、じいちゃん家でも可奈は色々としでかしてくれた。ということだけはお伝えしましょうか。……そうだ断っとくけど、僕が小学3年のくせにこんな変に大人っぽい喋り方なのは、いっつも可奈の変な言動、行動などなどにツッコミその他諸々を入れていた結果なのだ。何、違和感を感じる? …そうだなぁ……うん、慣れてくれます?



「タクのえっちぃ〜」


「はいぃぃぃ!?」


 な、な、な、何を仰られてるんです可奈さん!? 


「むにゅぅ〜……」


 ……ね、寝言か。大人っぽいと言ってもエッチじゃないぞ、断じてないから。勘違いしないでよ?


「タクのスケベ〜」


「またっ!?」


 ……っておい!


「……父さん。……何言ってんの?」


「ドスケベ〜」


「ちがわいっ!! ふざけんなクソ親父」


「ふはは、可奈のまねをしただけだよーん」


 ……ったくこの人は。嫌々ながら紹介しましょう。このクソ野郎は――


「可奈の父ですよ。いやぁ漫画じゃないのが惜しい。絵があったらテレビの前のお姉さんたちをみんなとりこにしていただろうに」


 ……みんな、ツッコミたいなら存分につっこんでいいよ?


「……だから、あえてツッコミは入れないでおく」


「えー……、かわいく無いなぁタクは」


 あんたらがそうしたんだろ。


「それに差し替え可奈はかわいいなぁ」


 三人で車に乗っているのですが、父は勿論運転席。で、『可奈ちゃんは隣ね♪』とか言って父さんが半分強制的に可奈を自分の隣に座らせから助手席は可奈。

 その可奈の頭をニヤニヤしながら――あ、実際僕からは父さんの顔は見えないけど何となくそんな気がする。そんな感じで溺愛娘(間違ってはいない)の頭をなでなでしている。


「運転中に危ないから! うわっ、危なっ! 今、隣の車が避けてなかったらぶつかってたよ!?」


「うーん、かわいいなぁ」


 ……無視してなでなでを続ける父さん。こんな人に運転を任せても良いのでしょうか?(良くない)


「(ボソッ)父さんはロリコンだからなぁ」


「ん? 何か言ったか――」


 

 父さんに言い返す暇は与えんとばかりにラジオが始まりました。ナイスっ!



『みなさん、明けましておめでとうございます。「ぶっ飛びラジオ」のお時間です』


 え、どんなラジオですか!? 何そのネーミング!?


「お、始まったか、『ぶっ飛びラジオ』待ってましたー!!」


 愛聴者いたよ……目の前に。


『皆さんそろそろ車で家に帰っている途中、という感じでしょうか。お疲れのことでしょうから、今日はあまりトークなどはしないで、穏やかなクラシックでしっとりとしたお時間を過ごして頂きましょう』


 はい、その通りです。……でも、どこがぶっ飛んでるんだろう?普通のラジオに聞こえるけど。


『では、お便りを紹介します』


 え、クラシックは!?


『中生代にお住みの幽魔様からです』


 は!? 中生代!?


『えー…長いなぁ。そうだ、省略しよ。えーとですね、なんだかかんだかでうんちゃらかんちゃら、だそうです』


 もうつっこむのに疲れた……はい、十分ぶっ飛んでます。


『ツッコミがいなくなったので、ここで終わりとさせてもらいましょう』


 え!? なにそれ!? ツッコミって僕のこと!?


「タクがツッコミやめたから終わっちゃったじゃないかー。あぁあ…」


「やっぱ僕!? ツッコミって僕!?」


「ここにツッコミはタクしかいないだろ」


「え!?あのラジオって、この車限定で放送されてたの!?」


「うん」


 

 ……新年早々意味がわからないなぁホント。ま、いつもの事だししょうがないか。



「こんな父ですが宜しくお願いします」


「……はぁ……」












 おまけ。



「むにゃ…タク、ないすツッコミだったよー……むにゅー……はっぴーにゅーいやー……」


「……キミ、ホントに寝てるの?」





以上でした。


『ぶっ飛びラジオ』は、わからない人はわからなかったと思います。いや、わからなかった人の方が多いかなぁ。詳細は、私の第一作目の小説『ぶっ飛んだ青春送ってます』を、お読みしていただければわかりますので。どうでもいいって人は読まなくてもおっけーです。


では、今年も宜しくお願いいたしますー。


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