表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/18

巻きの10『番外ですけど何か?』

 こんにちは皆さん!!作者でっす!!!


「引っ込めー!ブーブー!」


 ひどいや……。私はある意味この世界の神なんだぞぅ。うぅ……。


「おいおい、拗ねるな作者。こんにちは、拓也です」


「さっきのブーイングはあたしなのだ!可奈です!!」


「ほら作者。進行せい、神でしょ?」


 そうです。神なのです!!では、説明をさせて頂きます!


「立ち直り早っ」


 気にすんな拓也。……えーっと、今回はですね――


「俺も入れろー!!!」


 何!?


「父を忘れるとは何事だ!」


「あ、お父さん」


 こら、あんたは呼んでないぞ。……まぁいいや。


 えー、今回はですね。本編とは関係無く、今更なキャラクター紹介的なことをしたいと思っております。そして、一応主人公の双子も入り交えてのトークタイム的なものも入れつつ……みたいな感じになる予定だと思われます。


「とてつもなく曖昧だなぁ」


 で、父は邪魔だ……っと。


「わぁぁぁぁ〜!!!……」


「……落ちたね」


「落ちちゃったね、お父さん」


 どこにどうやって落ちたかは、ご想像におまかせします。




 それでは、キャラクター紹介です。早速始めましょう!






 エントリーナンバー一番!佐々木拓也!!


「あ、僕?」


 そう。


「えーっと、佐々木拓也。一応小3です」


「そうは見えないぞー!」


「うっさい可奈」


 やーい、全然見えないぞー。


「黙れ作者」


 ごめんなさい……。


「えー……、何言えばいいんだろ作者?」


 えっとですね、例えば『誕生日』とか、『血液型』とか、『好きな食べ物』とか、『趣味・特技』とか……。あとはご自由にどうぞ。


「まぁ普通そうか。じゃあ、誕生日は10月12日、血液型はA型です。好きな食べ物……んー、しいて上げれば、みかん……かな。あの白いのが無ければ」


 それって好きな食べ物って言えるの?


「昨日の敵は今日の友なのさ」


 意味わかんないし……。ホントに小学生?


「それはスルー。で、趣味は――」


「趣味はツッコミ、特技もツッコミ」


「え!?」


「で、いいよね、作者?」


 うん、一番わかりやすい自己紹介でした。はい、じゃあ次どうぞ。


「え、僕終わり!?」






 エントリーナンバー二番。どうぞ。


「やっぱり僕終わったんだ……。さっきから気になってたけど、何さ『エントリーナンバー』って?」


 さぁ?なんとなく?


「こいつ……やっぱりこの小説の作者だ……」


 あはは……そう?


 あ、可奈。いいよ。


「んじゃ、佐々木可奈です。同じく硝酸ですー」


「字が違うって、溶ける溶ける!!」


 生ツッコミですねぇ。流石ですねぇ。


「あ、どうも」


「こら、あたしが喋ってるんだぞ。……えっと、誕生日はタクと同じね」


 そりゃそうだ。


「血液型はAB型です」


 ははは、思いっきりイメージ通り。


「もきゃぁぁぁ〜〜!!!」


 うわぉ!?


「あたしが喋ってるんだってばー!」


 あ、ごめん。何『もきゃぁぁぁ〜』って?


「心の叫び?」


 あ、そうですか……。どうぞお続け下さいな。


「好きな食べ物は全部!」


「よく食べるもんね……。僕の二倍以上に。そんなじゃ太る―――あ、ごめんごめん悪かったって、やめろぉぉぉ〜!!!」



 ピー……お見苦しい映像が流れております。少々お待ち下さい。



「おっけー」


 終わりました?……拓也生きてる?


「さぁ?続けていい?」


 ……どうぞ。


「趣味は遊ぶ事。特技はみんなを困らせること(主に拓也)……かな?」


 可奈ってさ、結構自覚持ってやってたんだね……。


「悪いのかなぁ?」


 いえ、どうぞお続けください……。


「じゃあ最後に読んでくれてる皆さんにメッセージ!」


 え、変な事言わないでね?結果私が困る事になるんだし……。


「この小説、100話以上続くけど宜しくー♪」


 え!?そんな私にプレッシャーかける様なこと言わないで下さいよ!?


「続けろ♪」


 ……出来るのかなぁ。まぁやろうと思えば出来無いことも無いかもしれないけど――


「では、それまで宜しくー!」


 ちょ、ま……――


「はいはいー。次の人いってみよー!」






「スー!!!」


 いきなり出ましたね。


「佐々木ステラ。年齢、血液型、共に不詳!!!」


「なぜ可奈が言うの?っていうか『スー』の二文字にそんな意味が?」


 あ、拓也復活。


「ぶあぉ〜おたく〜むきゅぅぅ〜」


「趣味、特技は『タク弄り』」


「え!?」


「きゅみゅりゅぎゃぇぅ〜!!」


「読みづらっ!?」


「みんな我に従えー!!」


「は!?」






「エントリーナンバー三番。理恵ちゃん!」


「ステラの紹介終わり!?」


 拓也、私もそう思っていたところだよ。いきなり出てきて、いきなり終わり…ステラっぽいといえばステラっぽい……か?


「気にしないでおっけー。いいよ、理恵ちゃん♪」


「やっほー。理恵っちゃんだよっ!!」


 ……どっから出て来たの?っていうツッコミはもうやめておきましょう、皆さん。この回は本編とはちょっと違うから何でもアリ。そういうことにしましょう。


「え?じゃあ空とかも飛べたりするのかいっ?」


 やろうと思えば出来ないことも無いけどやめて?それはやり過ぎですって。


「えー」


 そんな目で見てもダメですって(どんな目?)。


「ぶすぅ〜」


 口で言うモンじゃないですよ、それ。効果音効果音。


「作者っちってツッコミ?」


 私にも『っち』を付けるんですかい。どっちも……ですかね。ほら、自己紹介自己紹介。


「わかったよ、しょうがないなぁ。えっと、尾崎理恵。庄さんなのさー」


「誰『庄さん』って!?…小3ですからね、皆さん?」


「誕生日は5月21日で、血液型はB型。好きな食べ物は可奈ちゃんなのさー」


「えっ!?あたし!?」


「食べちゃうぞぉ〜」


「やめいっ。禁断の道に踏み入るな!」


「美味しそうだこと〜」


「あたし美味しくないよ〜食べないでぇ〜!」


 可奈の『食べる』と、理恵の『食べる』は違う意味らしいですね。


 え、理恵のは何だって?それ言うとR-15を軽く超えちゃうんで……勘弁。



 鬼ごっこしてる二人は放っといて、次行きましょうか。可奈が食べられないことを願うばかりです。






 エントリーナンバー四番。五十嵐結花!


「こ、こ、こ、こんちゃぁっ!!」


 ……緊張してます?


「し、し、し、してないわよ!」


 ははぁん、となりに拓也が居るもんだから―――ぶっ!!!


「ちょ……結花?なして作者ば殴っただ?」(なんで訛ってるんだか)


「あ、あははっ!なんでも無いわっ!!」


「これ……死んだな。ま、いいか。ほら、自己紹介したら?」


「は、は、はひぃ!!五十嵐結花。勝算ですっ!!!」


「……何に勝てる見込みがあるの?」


「にゃっ!?ご、ごめ……氷山……あぁ、違うっ!……え、えっと、召還……って何をっ!!」


「……とりあえず落ち着こうよ。よくわからないけど」


「そ、そうね。深呼吸深呼吸……」


 すぅ〜っ……はぁ〜〜。


「そ、そうよ。となりに居るのは拓也じゃないわ、ジャガイモよ。泥まみれで汚いジャガイモなのよ」


「え!?」


「ええと、失礼したわねっ。五十嵐結花です」


「急に落ち着いた……なぜ?」


「うぅ……ジャガイモ、ジャガイモ……」


「僕!?やっぱ僕!?」


「……8月10日生まれで、血液型はA型よっ。趣味は可愛いものを集めることっ。特技は一応、運動系よっ!以上っ!!!」


「無視して言い切った……。凄い早口で……」


「よく頑張ったねー、結花っちー」


「あ、理恵……。可奈は?」


「食べちゃったのさー♪」


「え!?」


「なーんて♪……ほら、あそこに居るよ?」


「あ、ホントだ」


 可奈は本当に食べられると思ったのでしょう。マジで逃げ回ったので、疲れてくちゃぁ〜っとなっております。


「作者、いつの間に!?」 


 えー……これで一通り終わりです。誰か一人忘れてるような気もしますが、まぁいっか♪ってなもんです。


「無視ですかぃ…」




 それでは、これからも『可奈と愉快な仲間たち!!』をどうぞ宜しくお願いしますー。















 おまけ。



「う……くそぅ。俺の紹介とばしおってぇ…」


 やってもいいぞ、しょうがない。


「おぉ、どこから出てきた?いいのか?」


 いいけど、巻きでお願いしますわ。


「なぜ!?」


 きっとあんたの自己紹介なんて誰も聞きたくないっしょ?


「んー……確かに」


 (いいんだ……)あー……じゃあ、十文字以内で簡潔に。さん、はいっ。


「えっ!?」


 はい、四文字ー。


「今のもなのか!?」


 はい、制限オーバー。残念、また今度ー。




「そんなぁぁぁ〜!!!」




タイトルに意味はありません。ごめんなさい…。


えっと、私さんざん出演してたんで短めで。


次回からまた普通の日常(?)に戻りますよー。



では、これからも宜しくお願いします!!!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

気に入っていただけましたら、下に投票お願いします♪

NEWVELランキングに投票 (月一回)

カテゴリ別オンライン小説ランキングに投票(更新される度に投票して頂いてもOK♪)
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ