表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/56

27 空腹はカッコ良さにも効くスパイスです

作者は角田さんが大好きです☆


わかる人にはわかる。カラオケでは必ず角田さんを歌います♪( ´▽`)

やっと済んだ食堂の掃除に燃え尽きた私は、次にするはずだった浴室の掃除をする元気はなかった。


何より腹減ったんだよっ!腹がっ!!


掃除に夢中になり過ぎて、忘れていたジェイを思い出す。


あいつ、私を探して飯食わしてくんないかな…。


「なんと、これは中々凄いな」


ご飯のことしか頭になかった私に耳に、渋くて低い声が聞こえてきた。


むむっ、この声は…♡


食堂の床にへたり込んでいた私に肩に、ぽんっとてが触れる感触が伝わる。

後ろを振り返りつつ、見上げるとそこにいらっしゃったのは、私のマイ・ダーリン(嘘)マッチョな紳士さん!


「坊主、頑張ったな」


にこりと笑い、光る歯が眩しいデス☆


「すみません、浴室はまだなんです…」


申し訳なさそうに言っておく。本当はあんまり申し訳なく思ってない。…だって、あの食堂の汚さをここまでしたんだからっ!!


「ははっ、よいよい。今日はもう帰るがよかろう」


そう言って、私の頭をわしわしと撫でてくださったマッチョな紳士さんだったが、その言葉で思い出す。


私、絶賛迷子中ぅぅぅうううっ!!


突然、愕然とした顔をした私を心配したのか、マッチョな紳士さんがどうかしたのか?と尋ねてくれた。


ここはひとつお願いしよう。


「お腹が空きました…。訳あって、お昼ご飯も食べてないんです…!」


まさか、皇帝の寝室に送ってくださいなんて、不審人物の私が言えるわけもないので、ご飯の方をお願いする。


すると、マッチョな紳士さんは紫紺の美しい瞳を細めて、奢ってやろうと笑って言ってくださいました。


マッチョな紳士さん、最高っ!!

☆お知らせ☆


正妃になりたいわけじゃないっ!!を合わせてお読みの皆様に朗報!?現在活動報告内にて、皇帝対決をしてみたよ?実際はしなかったけど…orz

もし気になったなら、活動報告へGO☆


ヒロイン入れ替えも想像したけど、マールには死亡フラグしかたたなかったYO☆可哀想なので、やめときました(;´Д`A

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ