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065●あつまったらアカン
「なに、喜十郎殿が・・・。」
「わしの家に泊まった翌朝や。帰り道で、突然、倒れたんや。胸に、ほんの小さな点みたいな傷はあったらしい・・・。」
「うーむ。刺客かもしれへん。」
「梅安の見立てでは、病死ちゃうかっていうことやで。」
「あほ。梅安は本草医やないか。金創医やあれへん。」
「ほんなら、わしらのこと、むこうに知られてるかもしれへん、ということなんか。」
「用心に越したことあらへん。あんまり集まらん方がええで。四郎次郎を中継にして文でやりとりするんや。」




