36/86
042⚫️平和な世界のために
今日は獲物が多かったな。へへっ、もうあの村は用無しだ。
よく燃えたよな。
あの魔法戦士さえいなければ、もっと早く奪い尽くせたんだがな。
ま、いいさ。あいつはもういない。
さて、今夜はよく眠って、次のところを・・・ な、なんだあ?!
巨大な炎の柱?!うん?!ヒトが・・・出てくる!
見ィーつけたァーぞォー。お前らかああ!!思い知るがいい!
ハッーハッハァー!苦しめ!悔いろ!泣き叫べ!
そ、そうだ・・俺たちが・やった・・・す、すまん・・・
あいつはただの使いパシリだった・・
病人のふりをして・・邪魔者を始末しろと・・・言ったのは俺・・だ・・・
だから・・はやく・殺してく・・れ・・・・・
息が・・できん・・・この繰り返し・・・いつまで・・・・・・・・
ありがたく思うがいい!
全員、生かしておいてやる!
だがな!お前らは一生、ワレの監視下で生きるのだ!
互いに争うことなど、絶対に許さん!
ましてや誰かを傷つけること、盗むこと、殺すことなど論外!
子々孫々まで、同じ場所、同じところで増えることなく、
ずっと、ずっと生きるがいい!
ワレは教義であり、哲学であり、法なのだ!
ワレに従え!そして平和を謳歌するのだ!
ワレが世界を作る!
ワレの世界を広げる!
どれだけ時がかかろうと!
どれだけ抵抗があろうとも!!
ワレが、ワレがやってやるのだ!




