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アゾットシリーズ  作者: 白笹 那智
アゾットⅡ -踊る水銀ー
38/46

機動要塞とダンスパーティ 前編

 真っ先に動いたのは真斗だった。ケースから抜き出したネイルを構え、壁の様なナースホルンの巨体に臆することなく挑みかかる。


 車体に備え付けられた二十㎜バルカンが火を噴く。しかし、真斗の小さな身体を捉え切れず、アスファルトを弾けさせるのみだった。


 ナースホルンは周囲を無人兵器に防衛させ、バルカンで対戦車ミサイルなどの飛翔物を迎撃するように設計されている。歩兵を、しかも真斗の様な小さな目標を直接迎撃するようには造られていないのだ。


 バルカンに取り付けられた照準装置のレンズが蠢く。射撃の誤差を自動修正。真斗の速度を計算。動きを予測した偏差射撃行うべく砲身が真斗の進行方向に向けられ、再び火を噴いた。しかしそれでも、動きに緩急をつけ、真っ直ぐに進むことは無い真斗に弾丸が命中することは無かった。


 やがて真斗は黒い車体の正面に肉薄する。単独での運用を考えられていないナースホルンは、懐に入り込んだ真斗をどうする事もできずに居た。


 装甲の隙間にネイルの切っ先を喰い込ませ、ライトや予備履帯などの出っ張りを足場にして車体をスルスルと昇っていく。まるでロッククライミングのようだ。


 やがて真斗を追い立てていたバルカンの元までたどり着き、先ほどの礼とばかりに、その砲身を湾曲した刃で掬うように切り上げる。

 辺りに響く甲高い金属音。切断こそできなかったが、それでも砲身に歪みの生じたバルカンはその役目を果たせなくなった。


「よし……!」


 ギシギシと悲鳴を上げるバルカンを横目で見遣り、真斗は小さく頷く。

 これで脅威の一つを減らすことができた。しかしバルカンは車体の全周に備え付けられている。この程度の亀裂では、この巨体を決壊させる決め手には遠く及ばない。


『良く動く小猿だ……!』


 車体から連続的な破裂音が鳴り、小さな筒状のものが打ち出される。目標を自動追尾する対人兵器、ワスプミサイルだ。

 空高く打ち出されたミサイルは空中で一回転。先端に取り付けられたレンズで真斗を捉え、上から覆いかぶさるように殺到する。


「そのやり口なら、もう見たわ」


 降り注ぐ死の鉄槌。その絶対的な暴力を前に、しかし〝死に慣れている〟真斗に怯えなど微塵もない。


 ネイルの銃口を空に向け、静かに好機を待つ。


 高速で飛翔するミサイルを目で追っても意味が無い。しかし、動きを予測することはできる。どれだけミサイルが多くとも、その全てが真斗という一点を目指して向かってくるのだ。


 やがて扇状に広がっていたミサイルが収束し始めた。その一点を目掛けてネイルの引き金を引く。放たれた暴風がミサイルを捕え、その推進力を削ぐ。

 勢いの弱まったミサイルに向けて、再び真斗はソニックショットを放つ。果たして小さく軽いミサイルは風に舞う木の葉の様に乱れ、ぶつかり合い、連鎖的に空中で次々と爆散していった。


「私はまだ生焼けにもなって居ないわよ? 火力足りないんじゃないのー?」


 真斗は頬に刺さったミサイルの破片を引き抜きながら唇を歪める。もちろん挑発だ。


『この、小猿がぁ!!』


 車体後部を目掛けて駆ける真斗を追って、機械人形部分が砲塔の様に旋回する。だが装備されている兵器はどれもが長砲身であり、密着した真斗に対する攻撃手段が無い。


「上手く引き付けているな」


 双眼鏡を覗いて火蓮が声を上げる。ナースホルンの遠方、真斗の姿が砂粒程度に見える距離に、火蓮と幹耶が軍用四輪駆動車ハンヴィーに乗り込んで待機していた。


「行くぞ幹耶。デリバリータイムだ」

「はい」


 火蓮が煙草を咥え、先端に火が灯る。その様子を合図とし、幹耶は車体上部のハッチから外へ出た。


「見えるかー!?」


 幹耶の足元から火蓮の声が響く。幹耶は目を細めて目標を見据える。視線の先にあるのはナースホルンの足元、キャタピラの履帯だ。


 足回りが弱点になるのは機動兵器の宿命だ。どれだけ車体の装甲が厚かろうが、履帯まで常識外れに硬い訳がない。更に、履帯は蛇腹状になっている。つまり隙間があるのだ。今の様に制止した状態であれば、幹耶のアンサラ―で切断する事も可能だろう。


「ナースホルンは強力だが、乗ってる奴は素人だな。戦士としては半人前もいい所だ。カウボーイを気取るからこうなる」


 火蓮の言う事は正しい。ナースホルンは単独の戦闘能力だけを見れば、確かに世界最強かも知れない。だが、単独での最強などたかが知れている。


 足回りを破壊する。それだけでナースホルンは黒いビルに成り果てる。普段なら随伴する無人兵器が周囲を警護し、同乗のメカニックが機体トラブルに対処するのだろう。しかし今はそれを望めない。


 真斗の様子を見る限り、ナースホルンは一度車体に取り付かれたら自身では対処できない。警戒すべきは小型ミサイルくらいである。ヨハンの情報通りだ。あれは生身の人間を相手にするようにはできていない。


 機動力を奪い、密着して少しずつ削り取り、最終的に動力部を破壊して機能を奪う。それが真斗たちの立てた戦争プランであった。


 腰を落とし、幹耶は刀型サードアーム〈剥離白虎〉を構える。狙うは履板を接続しているピンブロック。


 イメージを重ねる。


 剥離白虎を抜き放ち、駆ける蒼い斬撃が履帯を捕え、破断する。その光景を何度も描き出し、重ね、現実を侵食していく。


 伐る。切る。斬る。


 幹耶の身体から蒼い光が立ち昇り、徐々にその色合いを増していく。やがて光はその手元に凝縮し、剥離白虎の放つ光と重なった。


「火蓮さん!!」

「あいよ!!」


 火蓮がアクセルを一気に踏み込み、焼けるタイヤの匂いを撒き散らしながらハンヴィーを急加速させる。

 幹耶のアーツ、アンサラ―の射程は長くない。更には〝溜め〟が必要という弱点がある。それを埋めるために幹耶たちは〝遠方でイメージを練り上げ、一気に肉迫して切り裂く〟という手段を採る事にした。チームだからこその合わせ技だ。


 急速に迫る履帯を真っ直ぐ見つめる幹耶の視界に、ふと黒い影が過る。

 気を散らすべきではない。そう思いながらも、頭痛にも似た〝嫌な予感〟に幹耶の視線が流れる。


 その眼に飛び込んできたのは、腕を真っ直ぐ後ろに伸ばしたナースホルンの姿。そしてその腕部に取り付けられた一五五㎜ライフルカノンの、奈落の様に真っ暗な砲口だった。


『舐めるなよ人外ども! 警戒していないとでも思ったかぁー!!』

「やばいっ!!」


 火蓮が急ハンドルを切り、それを追うように砲口が爆炎を放つ。砲弾の直撃こそは免れたが、炸裂した榴弾の破片と爆風が幹耶たちを襲った。


「「くおぉぉ―――っ!?」」


 直前で車内に滑り込んだ幹耶と火蓮が悲鳴を上げる。車体はボールの様に転がり、激しい衝撃に首が折れそうになる。

 だがそれでもハンヴィーは正常に着地し、すぐさま走り始めた。


『無傷……!? どうなっている!』


 幹耶たちを守り抜いたのは雪鱗の絶対防御のアーツ〈ホワイトスケイル〉を研究して作られた小型斥力場発生装置、〈イージス〉だ。萩村が事前に準備し、ハンヴィーに搭載していたのだった。言葉は間延びしているが、仕事にはそつの無い女性である。


 腕部一五五㎜ライフルカノンが砲弾を再装填している間に、幹耶たちの乗るハンヴィーがナースホルンの懐に入り込む。それを迎撃しようと二十㎜バルカンが火を噴くが、イージスの出力はそれを貫通させるほどには減退していなかった。


「幹耶、行けるか」

「すいません、イメージが解けました」

「ま、仕方ないな。奴め……素人には変わりないが、馬鹿ではないようだ」


 更にハンヴィーは黒い車体に肉迫し、バルカンの射程からも逃れる。


『聞こえるか真斗。プランBに移行、奴と〝目線を合わせる〟! こっちに合流しろ!』


 火蓮が真斗にバベルを介して呼びかける。


『ちょっと待って。せっかく昇ったんだから、少しくらい遊んで行かないとね!』

『真斗さん、無茶はしないで!』

『ふふん。無理と無茶は乙女の華よ』


 言いながら真斗はドローンの脚を切り上げて切断する。スタンダートな背中に軽機関銃を乗せた四脚タイプだ。場所はテニスコートの様に広いナースホルンの機体後部。流石にここは無防備とはいかなかったらしい。


 新たに二機の戦闘用ドローンが車体のハッチから現れ、弾丸を撒き散らしながら真斗に迫る。真斗は足を破壊したドローンを盾代わりにし、そして迫る二機のドローンに向けて蹴り出した。弾丸を浴び、火花を上げながら車体を滑っていくドローン。やがて機体は耐久の限界を迎え、二機のドローンを巻き込んで爆散した。


 真斗は車体最後部を目指して走る。そこには三角を描くように配置された三つの巨大なファンがあった。直径は真斗の身長を軽く超えている。


「結構、丈夫そうね……」


 片眉を上げて真斗が呟く。巨大なファンの上部には金属製のメッシュガードが二重に張られている。そして高速回転する重厚なファン自身の強度も高そうだ。生半可な攻撃は通用しないだろう。そして、攻撃目標はその更に下にある動力部だ。


 不意に耳に届く、連続的な炸裂音。振り仰ぐと、多数のワスプミサイルが顔をこちらに向けている所だった。


「良くもまぁ、懲りないわね!」


 ネイルの銃口を空に向け、真斗は口端を歪める。


『真斗! 横だ!』


 火蓮の言葉に顔を下げ、視線を巡らせる。真斗の瞳に映ったのは、左右から迫る少数のワスプミサイルだ。右は近く、左は遠い。着弾に時間差を持たせた、三方向からの波状攻撃であった。


「ああもうっ……! 細かい男は嫌われるわよ!」


 歯噛みし、真斗は身体を翻して車体から飛び降りる。追うようにして巻き起こった爆炎がその背を撫でた。


「んっ!? ちょっ、うわっ!?」


 ハッチから身を乗り出していた幹耶を目掛けて、桃髪の隊長様が舞い降りる。幹耶は何とかその小さい身体を抱き留める事に成功した。衝撃でハッチの淵にぶつけた背中がじんわりと痛む。


「がっはっ! いったたたた……」

「うっふふふー。ナイスキャッチよ、みーくん」


 幹耶の呻きもどこ吹く風。幹耶の首に腕を回し、真斗は満足そうに微笑む。


「だから、ラブコメしてんじゃねぇよお前ら」

「火蓮! 空から天使、かっこ〝私〟かっことじ、が!」

「言ってる場合かハッピーセット野郎! 行くぞ!」


 火蓮がアクセルを鋭く踏み込み、四つのタイヤとアスファルトが悲鳴を上げる。百八十度反転したハンヴィーはナースホルンに背を向けて駆けていく。


『逃がすか羽虫ども! 大人しく潰されとけ!』


 背中を叩く怒号が放たれる。肌が痺れるほどの音量に、真斗が肩を竦めて笑い声を上げる。


「うわぁお。人外、小猿ときて、ついには羽虫かぁ。次は何かしら、やっぱり天使?」

「昇天すんのか? この件が終わってからにしてくれ」


 幹耶たちを蜂の巣にするべく、二十㎜バルカンが火を噴き続ける。しかしその弾丸は火蓮の巧みなハンドル捌きとイージスの斥力場によって、ハンヴィーに命中することは無かった。


「ちっ……! ハンドル重いな。借り物は扱いにくいぜ」

「そぉ? 良い調子じゃん」


 背後には壁の様なナースホルンの巨体が追ってくる。アスファルトを削り、大気を震わせて迫りくるその威容は、神罰を下さんとする巨神の様だ。

 だが、遅い。見た目通りの鈍足だ。それでもピッタリと幹耶たちの背後に付いているのは、火蓮がわざとそうしているからである。


 理由は二つ。迂闊に距離を開ければ、腕部と肩部に搭載された巨砲の間合いに入ってしまうからだ。密着した状態ならば、あちらも大技は使えない。


 そして二つ目。それは陸上戦艦の様なナースホルンを攻略するべく用意した、特別ステージにご招待する為である。密着戦闘というプランAは失敗したが、十分挑発にはなった。頭に血の昇ったナースホルンの搭乗者は、少しも疑うことなくハンヴィーを追い続ける。


『ちょこまかと……! うざってぇ!!』


 あちらが加速すればこちらも。減速すれば同様に。

 付かず離れず、火蓮はナースホルンの眼前でハンヴィーの尻を振り続ける。回避行動と挑発を兼ねた行為だ。


 ふと、幹耶の目端に赤い染みが映った。見れば、真斗の腹部からとめどなく血液が溢れ出していた。


「まっ、真斗さん! それは……」


 息を吞む幹耶に、しかし真斗は「あぁ」と呟き、服をまくり上げて腹部に突き刺さったミサイルの破片を引き抜いた。それは手のひら程の大きさもあった。


「頭とかに喰らってたら即死だったわねー」

「腹でも普通なら失血死してる所だけどな。流石は〈イモータルキャンドル〉って所か」


 真斗と火蓮が笑い合う間に、真斗の傷が淡い桃色の光に包まれ、見る間に塞がっていく。流れ出た血液も、動画の逆再生のようにスルスルと体内に返っていった。

 幹耶のこめかみに一筋の汗が伝う。何度見ても凄まじい。


 異能中の異能。全ての死をペテンに変える、生物という概念をひっくり返すその能力。不死のアーツ〈不滅(イモータル)蝋燭(キャンドル)〉。


 何をされても、どのように死んでも即座に蘇る。どのような重傷もすぐさま癒える。真斗の能力はただそれだけである。しかし、全てを超越している。


 不死不滅であるという事。それは戦場において圧倒的なアドバンテージであるのだ。


「見えて来た」


 真斗の言葉に幹耶も視線を前に向ける。その先にあるのは空白都市区画Eー2。 〝あらゆる状況に即応する為、あらかじめ余裕をもって都市を建造する〟という、計画的無計画によって生じたゴーストタウンだ。風雨に晒され、劣化するに任せたビルや家屋が所狭しとひしめき合っている区画である。


 吸い込まれるようにハンヴィーが区画に入り込む。しかしナースホルンの動きは止まった。


『ここは……。はぁ、そういう訳か』


 区画の入口でナースホルンは立ち止まっている。当然だ。警戒しない訳がない。アニメやコミックのように都合よくは行かないものである。


 しかし幹耶のその考えは、直後に裏切られることになった。ナースホルンがゆっくりと前進し始めたのだ。


「追って来た……? どうして。都市区画ごと吹き飛ばせるくらいの火力はあるだろうに」


 幹耶の呟きに、火蓮が低い笑い声を上げて、応えた。


「そりゃ追ってくるさ。奴は拘っているからな」

「拘っている?」


 火蓮の言葉を継いで、真斗が応える。


「考えてもみてよ。アンジュを殺すことだけが目的なら、背中の巨砲でアイランドやモノリスタワーを砲撃しちゃえば済む話でしょ? でもそうはしなかった。つまり、自分の目の届く範囲で直接手を下して、私たちを殺した実感が欲しいって事だよ」


 なるほど、と幹耶は思う。アイランド全域を巻き込んだ過剰な演出。そして決闘の様子を世界中継するという異常性。結果よりも、過程と達成感を重視するタイプという訳だ。戦場でも割と遭遇する人種である。


「しかしあたし達には知った事じゃ無い。奴をローストできればそれで良い。その為のパーティ会場だ」


 火蓮が新しい煙草を咥え、真斗がニヤリと牙を剝く。そして真斗がバベルを介して呼びかける。


『紳士の皆様、ご入場です。おもてなしをどうぞ、失礼の〝御座いますよう〟、よろしくお願い致します』

『オーケイだ隊長様。まずはエスコートだな。おいペイジ、キャクストン。準備できてるな?』

『『ヤー!!』』


 返って来たその声は、調査部隊二十七番隊隊長、シャルムとその隊員たちの物だった。


『迫撃砲。ポイントB―2。三秒後。セット!』


 シャルムのその声と、ナースホルンが曲がり角を右折し始めたのはほぼ同時だった。

 元より遅いナースホルンの足が更に鈍り、苛立った搭乗者がビルに右手を掛けて強引に曲がろうとした。そこへ、迫撃砲の砲弾が殺到した。


 もちろん迫撃砲程度で抜けるほどナースホルンの装甲は薄くない。しかし、シャルムの狙いはナースホルンそのものでは無かった。


 ナースホルンの手元に砲弾が命中し、劣化の進んでいたビルはジェンガのように崩れ落ちる。


『なっ……!? これはっ!?』 


 ナースホルンの右腕はビルの瓦礫に飲み込まれ、身動きが取れなくなった。必死に引き抜こうとしているが、長い砲身がどこかに引っ掛かり、上手く行かない様子であった。


「おぉっと、お手を汚してしまいましたか。これはこれは、早速ご失礼を」


 笑いを噛み潰しながらシャルムが呟く。


『いやぁ、真斗が誘ってくれて助かったぜ。楽しそうだなって思ってたんだよ』

『あらそうなの。それは良かったわ。じゃあ、存分に楽しみなさいな』


 獲物を前にした獣の様な、シャルムと隊員たちの低い笑い声と口笛が響く。


『よぉし、行くぞお前ら。ダンスパーティと洒落こもう』




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