真紅の
(ガタンゴトンガタンゴトン、電車の音が鳴り響く
僕の名前はユウ、今高校生です。学校からは遠いので電車で通っています。今は登校している途中です。)
「ピカーン」(ん?光?)いつのまにか金色の光が僕の身体を包み込んでいきました。
「んっ?あれ?ここは?」目が覚めると金色に染まった色にいました。
「アブルサブトラニカカルリララ?」
(えっ誰?しかも青い肌してる)そこには人間の姿をしている誰かがいました。”人間の姿“という言い方をするのは青い肌に異様に伸びている尖った爪、ところどころ肌が尖っていて人間に見えるけど人間ではないと見た瞬間感じたからです。
「ア〜ア〜オマエ、ハ、インセキ、シル?」
(さっさっきまで分からない言葉を使っていたのに一瞬で日本語を話そうと!?)僕でも日本語は他の国より難しい言語、というくらいは知っている。だが知らない言葉を使っていた後、すぐさま日本語を喋ろうとすることに異様な恐怖心を感じた。
(インセキ?最近落ちたあの隕石のことか?)
近日日本にそこまで大きくはないが隕石が降った。ニュースに取り上げられるほどではあったがそれについて言っているのだろうか?
僕はこの分からない部屋からすぐさま逃げたいと感じた。(周りには、、前と後ろにドア、僕は椅子に座るだけ、いつでも逃げれる。でも周りには監視カメラ。、、、難しすぎじゃ?)内心そう感じててもどうしようもない。[ユウは席を立った]
「ン?シッテルノカ?」「知らない」そうして僕は逃げ始める。
「外も金色かよ」ここら辺は一つの城のような作りだったらしい。今は通路を走っている。後ろを振り向くとさっきの“人間のような奴”が追いかけてくる。
なんとそいつは銃を使ってきた。「あっぶね!」
逃げることに夢中だったが運良く避けることが出来た。
(あそこの部屋に入ろう)僕は目の前にある部屋に入った。(・・・バレないように音を立てないように・・・?)ここは武器庫なのだろうか?目の前には大きな赤い槍があった。柄の部分さえ刃になっている三又の槍だった。
「ダンダンダン!」
(ヤバい気づかれた!逃げれるか?いやぁすぐ捕まってしまうだろ。今度はなにされるかわからない。)僕は槍のほうを見た。(槍の裏に取っ手がついてる?)確認すると柄と刃の間に取っ手がついていた「ダンダンダン!」(あの槍でやらないと!)僕はその真紅の槍の取取っ手を掴んでドアから少し遠くに行った。
「ドコダ!」あいつらがドアを開けた。
「ハァハァ」思っていたより重い槍だった。だがこれなら戦える。
「それは真紅の!」「オラァ!」「ッグ」
槍で”そいつ“を刺した。「ふぅ、、倒せた?」
少し動いていたが少し経った後動きが止まった。
(一旦ここから出ないと)僕は他にそいつらがいないか確認しながら外を見ようと窓や扉を探した。
(窓窓窓!ドアドアドア!あっ!)「ドアだ。」
ようやく見つけた。僕はドアを開け外を見た。
「・・・」そこは僕が知っている現実とは思えない場所だった。空を見ようと上を見た。そのとき気づいた。“ここが地面の中ということに”




