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魔術師カイリの星巡り  作者: 雑木
3章 邂逅の時
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3章登場人物



・カイリ

 九歳の少年。ランク1。この世のものではない記憶を持つ。ほぼ一年間、魔導士メグロと行動を共にしてきた。魔力汚染の治療法を探すと決めたはいいものの中々進んでいなかった。

 魔術の腕は上がり、向かう先もなんとなく見えてきている。



・キリエ

 十代半ばと思しき少女。ランク3。黄金の髪と橙色の瞳を持つ。攻略隊を統括するアイシーニ家の生まれだが、〈宣告〉スキルが確認されたため教会所属の宣告士となる。

 剣の形を取り、雷を放つ魔道具を持つ。彼女自身の才能もあり、攻撃力だけならランク4に匹敵する。



・ケイン

 男性。ランク2。焦げ茶の髪と無精髭が目立つ。長身。キリエの護衛として攻略隊から派遣されていた。カイリとある取引を交わす。

 〈鋼化〉スキルに精通し、生成した鋼を自在に操る。普段は盾として活用することが多い。ランク3に相当する実力を持つ。



・イーライ

 女性。ランク2。黒髪を肩口で切り揃えている。教会所属の癒し手。パンパンに膨らんだ背嚢には薬品類の他、便利な道具を収めているようだ。

 〈治癒〉スキルの扱いに長ける他、身のこなしも本職の戦士に引けを取らない。ランク3に相当する実力を持つ。



・カン

 カイリより少し年上と思しき少年。ランク2。灰色の髪を刈り込んでいる。無口、無愛想。攻略隊所属。荷物持ちとしてキリエに同行した。

 〈怪力〉スキルを使いこなす。また頑丈な肉体を持ち、敵の攻撃を意に介さない。



・メグロ

 男性。ランク2。ボサボサにされた濃紺の髪に隠れて目元はほとんど見えない。元は軍に所属していた魔導士。

 魔力汚染が進行した。



・リュイス

 女性。ランク2。赤茶けた髪を後頭部でひとまとめにしている。輸送隊所属。メグロとは長い付き合い。カイリと合わせて二人のことを心配している。



・ゼルマール

 男性。角張った顔に芝居じみた仕草が特徴的。東部五番迷宮の館長だった。カイリに迷宮探索におけるいろはを時間をかけて伝えようとした。



・パルム

 女性。東部三十番迷宮館長。メガネを掛けている。カイリに散々振り回された。



・ユーズ

 十代後半と思しき少年。ランク3。東部三十番迷宮にてカイリとチームを組んだ。剣士。



・トラン

 十代後半と思しき少年。ランク2。東部三十番迷宮にてカイリとチームを組んだ。盾使い。



・スミ

 十代後半と思しき少女。ランク2。東部三十番迷宮にてカイリとチームを組んだ。迷宮に合わせて鉈を使った。



・アザノ

 男性。ランク2。ユーズのチームで一番の年長者。癒し手。真っ先にカイリの問題点を指摘した。



・クラック

 男性。ランク4。大剣と片手剣の二刀流。東部三十番迷宮のボスを一人で釘付けにした。



・テレサ

 女性。ランク4。女性にしては高い背丈に、赤い髪のポニーテールが印象的。ゴーグルとマスクをつけている。弓使い。矢の数発で東部三十番迷宮のボスを倒した。



・フォルマ

 二十代と思しき女性。ランク1。黒い髪を伸ばしている。案内人。東部十五番迷宮を一人で探索し、こっそり魔術の研究をしていた。カイリの魔術にものすごく興味を示す。

 内包魔力量が少ないため魔術はほとんど使えないと言うが……



3章手直ししました。

またスキルの括弧を『』から〈〉に変更しました。回想シーンで紛らわしかったので。


3章後半でジャンル別ランキングに乗り、PVが一気に増えて驚きました。

ブックマーク、評価などとても励みになっております。

ありがとうございます。


今後の予定なのですが、諸事情により10月は毎日更新が難しくなるかと思います。

よろしくお願いします。


問題なければ4章は明日から再開です。

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