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エーテルコード:世界構造  作者: エトコッコ


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文化

■ダラス

挿絵(By みてみん)

ダラス(DL)は、現代において全世界の約8割の地域で使用されている基軸通貨単位。

資源の流通統一を目的とした国際経済再編協定を契機に制定され、現在では事実上の世界共通通貨として機能している。


・決済方式

決済方式は、電子決済が主流であり、スマカやリスバを介した即時送受信が標準となっている。


・物理通貨

一方で、物理通貨も存在し、小型の四角形チップ式となっている。

ただし、物理通は非常時や電力供給が不安定な地域、あるいは匿名性を必要とする特殊環境下での使用が主であり、一般社会においては流通量は限定的である。


■共通語とローカル語

約100年以上前に「英語」を世界共通語として義務化。

これにより、国家間の通信・契約・技術文書・軍事連携など、ほぼすべての領域で共通語(旧英語)が標準化された。

現在、普及率は全世界で8割以上に到達している。


・共通語の扱われ方

基本的に全員が共通語を使用。

また、ほぼ全ての国は公式表記・標識・技術文書は共通語が基本。


・ローカル語

各国の母国語は 「ローカル語」と呼ばれ、他国の母国語は 「第二ローカル語」と区別される。

母国語は消えたわけではなく、むしろ価値が上がった。

その背景には、共通語が主流になった事で、「自分たちの文化と言葉を守ろう」という動きが強まったため。

また、ローカル語の美しさ・響きの豊かさが再評価される流れも生まれた。


・ローカル語の普及率

ローカル語を学ぶ者は全世界で約6割を占める。

国によっては義務教育に含まれている所もある。


・ローカル語の扱われ方

日常・文化的なものから、兵器などにも、色濃く反映されている。


・ローカル会話トーク

ローカル語同士で話すことは 「ローカル会話トーク」と呼ばれている。

その国ならではのアクセントや語尾、スラングが存在し、「ローカル語=文化の象徴」 として若者の間でも人気が高い。


・日本の特殊な言語文化

日本は特にローカル語の傾向が強く、現在でも、ひらがな・カタカナ・漢字 を使用した表記文化が今なお根強い。

これは日本語特有の味と空気感を楽しむ文化として人気が高いためである。


■UB

UB (ユーティリティボッツ)とは、現代における一般的な多目的ロボットの総称。


▼種類

・人型UB

挿絵(By みてみん)

もっとも一般的なタイプ。

汎用性が高く幅広い場面で使用されている。

「不気味の谷現象」を避けるため、あえてロボットらしいデザインにされている。

男性型・女性型・子供型など多様なバリエーションが存在するほか、飛行仕様や水中仕様、可変機構などを備えた拡張モデルも存在する。


・生物型UB

挿絵(By みてみん)

特定の用途や環境に適したタイプ。

生物を模した小~中型の形状で、警備や探索、災害現場など幅広い場面で使われている。

哺乳類・鳥類・魚類・昆虫など多様なバリエーションが存在する。


・多脚型UB

挿絵(By みてみん)

不整地や複雑な地形に適したタイプ。

安定性や耐久性が非常に高く、主に局地などで使用されている。


・社会的扱われ方

主に生活支援や労働補助を目的として開発されており、配送、警備、介護、医療現場、救助活動など幅広い分野で使用されている。

一般家庭にあることも珍しくなく、社会インフラの一部として普及している。


・人口的観点

近年は世界人口の減少傾向により労働力不足が深刻化しており、その影響で元々高かったUBの需要はさらに拡大している。


・ブレイン

SDと同様に、UBにも専用のブレインが搭載されている。

これにより人間の指示を理解して行動することができるほか、状況に応じた高い自己判断能力を持ち、自律的に作業を行うことも可能。

また、安全上の理由から、ブレインには行動制限が設けられており、人間に危害を加える行動などは基本的に実行できないよう設計されている。


・問題点

法律により、UBを犯罪行為や戦争に使用することは固く禁止されている。

しかし現実には、違法改造によって武装させ兵器として運用する組織も存在しており、社会問題となっている。


■ECS

挿絵(By みてみん)

ECS(Eye Control System)は、視線の動きを検知し、画面操作や情報選択を行うインターフェース技術。

ユーザーは画面を見るだけでカーソルや焦点を移動させ、視線の固定や軽い補助動作によって操作を確定する。


・日常生活において

モニター、エレカ、スマカ、ゲーム機、施設の操作パネル等、一般的な物から、SDやEDなどの兵器に至るまで、幅広く採用されている。

現代ではタッチ操作や音声入力と同様に、「あって当然の操作方式」として扱われており、日常生活や業務において欠かせない基礎技術の一つとなっている。

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