星痕教団
■基本情報
設立者:シア・ベルガレット
代表:アナ・ヴァレンティ
本部:フランス連合国
分類:エーテル教
信者数:約7,700万人
■登場
ヴァリアスワールド
■概要
星痕教団は、シア・ベルガレットによって設立された新興宗教である。
エーテルおよびエーテルコードを神聖な存在として崇拝する宗教団体であり、世界中に多数の信者を抱える。
・基本教義
エーテルコードは「星の祝福」を受けた存在であり、呪いでも突然変異でもない。
それらを差別することは、世界そのものへの冒涜行為と同じである。
・エーテル教
「エーテル教」と総称されるエーテル関連宗教の一派であり、その中でも特に大きな勢力を持つことで知られている。
・呼ばれ方
一般的には「シア教」あるいは「星痕教」と呼ばれることが多い。
・星位
教団内には「星位」と呼ばれる独自の階級制度が存在する。
信者は星位に応じて、「星痕」と呼ばれる特殊なタトゥーを背中に刻むことが許される。
◆歴史
シア・ベルガレット
新星歴1112年にフランスで設立された。
創設者のシア・ベルガレットは、エーテルコードとして生まれた人物である。
しかし、当時はエーテルコードに対する差別や偏見が今以上に根強く、彼女自身も数多くの迫害を受けたと伝えられている。
そうした経験から、シアはエーテルコードの人々を守ることを目的として宗教団体を立ち上げたとされている。
・諸説
この経緯には諸説あり、真相は現在でも明らかになっていない。
シアに関する記録の多くが意図的に削除・隠蔽されたと考えられており、現在確認されている事実は以下の三点のみである。
・女性であること
・フランス人であること
・エーテルコードであること
・証言
残された数少ない証言では、「圧倒的なカリスマ性を持つ人物だった」という評価が最も多く語られている。
◆問題点
古くから攻撃的な宗教団体としても知られている。
一部の過激派信者は、他のエーテル教団やオルフェのようなエーテル研究機関を「邪教」と呼び、一方的に敵視する傾向がある。
・勧誘活動
過度な勧誘活動を行うことも多く、特にエーテルコードを持つ人物やその家族の個人情報を違法に入手・流出させたうえで勧誘を行う事例は、深刻な社会問題となっている。
・印象
もっとも、こうした行為は教団全体ではなく、一部の過激派信者によるものであるとされている。
それでも世間では「過激な宗教団体」という印象が強く、教団そのものに嫌悪感や警戒心を抱く人々も少なくない。
◆星位
・星徒
教団に入信した一般信者。
教義を学びながら礼拝や奉仕活動に参加する。
・星使
一定期間の信仰と奉仕が認められた信者。
教団の布教活動や地域支部の運営補助などを担うほか、星徒の指導も行う。
まだ星痕を刻むことは許されない。
・星導師
教義を深く修め、信者の指導や布教活動を担う聖職者。
この星位から星痕を身体に刻むことが許される。
・星儀師
教団の儀式や祈祷、星痕の授与などを執り行う高位聖職者。
各支部における宗教儀式を統括し、教義の継承や後進の育成にも携わる。
・星祭師
教団の重要な祭礼や大規模な宗教行事を司る最高位クラスの聖職者。
各地域の教団運営にも深く関わり、星儀師の監督・指導を担うほか、教義の維持と継承にも大きな責任を負う。
・星聖
教団の最高幹部に与えられる称号。
教団全体の運営や教義の管理を担い、最高指導者である星母を補佐する立場にある。
各国・各地域の教団を統括する権限を持ち、教団の意思決定にも深く関与する。
なお、星母はこの星位に属する女性の中から選出されるため、男性信者にとっては星聖が実質的な最高星位となる。
・星母
教団の最高指導者であり、教団を統べる代表者。
教義の最終的な解釈権を持ち、教団の方針や人事、重要事項を決定する最高責任者でもある。
信者たちからは「母なる導き手」として深く敬愛されている。
星母は、星聖の中から選出された女性のみが就任できる。
これは、シアが掲げた「代表は必ず女性とする」という方針に基づくものである。
・大星母
教団の創設者であるシア・ベルガレットのみに与えられた特別称号であり、歴代の代表者が名乗ることはない。




