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[完結]【呪い系サイコホラー】こはるちゃん、いっしょに。  作者: てっぺーさま
第三章 復讐の始まり

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海の底へ ①

【闇堕ち少女、怨霊と化す!】


憎悪の炎は死んでも消えない!

呪い系バッドエンドサイコホラー。

「あぁん!? なんだてめえら!?」

 夜道で突然現れた連中に、数馬(かずま)は声を荒げた。

 相手は五、六人ほど。見た目からしてガラが悪い。その中の一人が、写真らしきものを持って数馬の顔と見比べている。男は黒の革ジャンをはおり、リーダー格らしい雰囲気を醸し出している。

「こいつだろ?」

「ああ、たぶんこいつだ」

 うなずき合う男たちを見て、数馬は内心の震えを押し隠しながら虚勢を張った。

「だから、なんだってんだよ!」

 リーダー格の革ジャンの男が不敵に笑う。

「お前、ヤクザの金をパクったらしいな」

「な、なんでそれを!?」

 数馬はたじろぎ、全身から血の気が引いていくのを感じた。男たちに囲まれて逃げ場はない。すでに生きた心地がしなくなっていた。

 革ジャンの男が呆れた顔をして続けた。

「居酒屋で武勇伝をベラベラ喋ってたんだってな。お前、バカなのか?」

「ちっ……」

 数馬は悔しげに舌打ちをする。誰にも言うなと念押ししたのに、誰かが漏らしたのだ。自分の軽率さを今さらながら悔やんだ。

 革ジャンの男が顔を近づけてきた。

「今から知ってること、全部話してもらうぜ。仲間の名前から何もかもな」

「くっ……」

「だがその前に、まずは金だ。まさか、全部使い切ったなんて言わねえよな?」

「ああ、くそ……!」

 数馬は絶望の波に飲まれ、膝から力なく崩れ落ちた。

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