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[完結]【呪い系サイコホラー】こはるちゃん、いっしょに。  作者: てっぺーさま
最終章 堕ちていく

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見え始めた希望 ④

【闇堕ち少女、怨霊と化す!】


憎悪の炎は死んでも消えない!

呪い系バッドエンドサイコホラー。

 山瀬は初デートから積極的だった。その日にホテルに誘われ、奈央はすんなり応じた。

 女性経験が豊富なのか、山瀬はベッドの上でとても落ち着き払っていた。奈央はただ身を委ねるだけでよかった。

 雅とのセックスは、キスを交わし、胸を軽く揉まれる程度の前戯でそのまま挿入という単調な流れだったが、山瀬は前戯にたっぷり時間をかけ、何度も体位を変えながら終始興奮を途切れさせないようにしてくれた。人によって、セックスがこれほど違うものなのかと驚きを覚えるほどだった。

 こうして、奈央は山瀬と交際を始め、週末は必ず二人で過ごすようになった。金曜日の仕事終わりに食事をし、そのまま山瀬の自宅で一夜をともにするのが定番の過ごし方になった。

 身体を許したとたんに態度が変わる男も多いと聞くが、山瀬は変わらず優しく接してくれた。そのおかげで、奈央は満ち足りた時間を過ごせていた。彼のために料理の腕を磨くことにも熱心になった。もともと料理は得意なほうではなかったが、少し手の込んだレシピに挑戦したりと努力を重ねた。結婚はまだ考えていなかったが、彼となら結婚してもいいかなという感情も芽生えていた。すでに地元の友人の何人かは結婚して子どももいる。今結婚しても早すぎるということはないだろう。漠然と三十前後での結婚をイメージしていたが、今後山瀬よりも魅力的な男性が現れるとは思えない。ならば、もっと真剣に彼との将来を考えるべきなのかもしれない

 プライベートだけでなく仕事も順調だった。熱心な姿勢が評価されて多くの業務を任されるようになり、ますます仕事にも熱が入るようになった。これほどまで真剣に毎日を過ごすようになったのは、人生で初めてのことだった。

 今は公私ともに充実した日々を送っている。この幸せが長く続くことを強く願った。

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