表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
母を想う冒険者アンディ・サブライ  作者: ウドン9191
5/14

道を違え


 山を挟んで・・・・・

陣をはり睨みあうバルズアーミーとラウエン衆・・・・


 「此処から見えますか」

「見える」


 山の大きい木に登り・・・・

アオイとアンディはバルズアーミーを見る・・・・


 夕方と成りつつある・・・・・


 「モンスターを殺して」

「使役している」

アンディは事実を伝える・・・・・・


 「ただ俺の知る」

「モンスターと別種だ」

「成る程」

「キャ」


 アンディはアオイをお姫様抱っこで飛び降りる・・・・

同時にアンディは上空を探る・・・・・


 「上?」

「何?」


 アオイも異常に気が付く・・・・

「アンディ」


 テリーの声が響く・・・・

アンディは虚空に立ち空を仰ぐ・・・

「戻れ」

「ルージュ母さんが消えた」

「マイもだ」


 上空に大きい黒い浮遊物体が現れる・・・・

名を<コピー深淵>


 「俺は戻らない」

「アンディ何故だ!」

「ラウエンに協力したい」

「禁忌だ」


 アオイをお姫様抱っこで

アンディは真剣に・・・・


 「意思は固いか」

「許そう」

「ただマイはダメだ」

「何で?」


 マイが羽を出し飛行し現れる・・・・・

「ルージュ母さんが消え」

「そっくりさんがバルズに」

「予報はデタラメ」

「ホワイ父さんは俺に全てを託し」

「マイそして」

「アンディすまないが」


 テリーの謝りに・・・・

アンディとマイは・・・・・・・


 テリーはマイを次代の母さんにする気なのだと理解し・・・


 そんな中アオイが手をそろーと上げる・・・・

「あのー」

「聞こえてません?」

「周囲に?」


 「君とアンディとマイ」

「そして私だけだよ」

テリーは答える・・・・


 「そうですか」

アオイは手を下げ・・・・


 その最中も俺とマイは見つめ合い・・・・・


 マイはにこやかに微笑み・・・・

「いろいろあったね」

「ああ」


 マイは決めたようだ・・・・・

「今までありがとうアンディ」

「俺こそマイ」 

 

 マイは振り返らず天に駆け上がる・・・・


 「良いのですか?」

「問題ない」


 アオイはアンディの顔を見つめ尋ねる・・・・

「ささっと解決させて」

「マイを迎えに行くさ」


 アンディはアオイを見つめる・・・・

アオイは一瞬我を忘れる・・・・


 アオイは夕日に照らされるアンディを生涯忘れられなかったという・・・



  


 





お読み頂き有難う御座います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ