表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
58/151

第55話  国際警察官の活躍 2019.5

~日本、アメリカ、イギリス、インド、アフリカの現場から~


【東京・高層ビル群の一室】


東京都心。薄曇りの空の下、ガラス張りのビルの一室で、山田直樹は日本の警察官たちと作戦会議を進めていた。


山田

「この手帳を使えば、奴らの言い訳が本当かどうかすぐに分かります。ターゲットはリーダー格の男、佐藤。彼が落ちれば、全体が崩れる」


日本警察官

「ほんとかよ…魔法の道具なんて、にわかに信じがたいが・・」


山田はニヤリと笑って、若い刑事に向かって言った。


「じゃあ、ちょっと嘘をついてみてください」


若い刑事

「昨日、夜通し働いてました!」


その瞬間、山田の手帳が赤く脈打ち、「嘘」と魔法文字が浮かび上がった。


警察官たちは思わず声を上げる。


「すげぇな、これ。」


数時間後、アジトに突入した山田は、逃げ出そうとする佐藤に向けて、静かにガス銃を構えた。


放たれた魔法陣が佐藤を包み、彼は放心状態に陥る。


山田

「佐藤。組織の資金ルートを話せ」


放心状態の佐藤が、何の躊躇もなく、洗いざらいを語り出す。

その情報を元に、日本警察は一網打尽の摘発に成功した。


【ニューヨーク・ダウンタウン】


マンハッタンの喧騒が静まり返る午後。市警からの通報を受け、国際警察官ジェームズ・カーターが現場へと走っていた。


イヤフォン越しに冷静な声で状況を報告する。


カーター

「現場に到着。犯人はオフィスビル内に立てこもり、数名の人質を取っている。武装は重火器」


市警察官

「突入は危険すぎるぞ!」


カーター

「心配いらない。このガス銃で彼を無力化する。君たちは外の警戒を頼む」


夜間視界対応の魔導眼鏡を装着し、建物内に侵入したカーターは、物音ひとつ立てず犯人の背後へ接近。


魔法陣が放たれ、鮮やかな青い光が犯人を包み、彼はその場で放心したまま崩れ落ちる。


カーター

「人質は無事。犯人確保。作戦完了だ」


【ロンドン・ヒースロー国際空港】


ターミナルの喧騒の中。サラ・ウィンストンは、不審な荷物を調査していた。


空港職員

「この荷物、なんか引っかかるんですが、持ち主が大物で・・・」


サラは迷いなくバッジを取り出した。

「私は国際警察。このバッジがあれば、調査の権限はあるの」


持ち主であるVIPがサラに詰め寄る。


VIP

「君には分かるまい!これは合法な美術品取引だ!」


サラは静かに手帳を開いた。

「ならば、この手帳で確かめましょう」


手帳が即座に「嘘」と表示。

サラはすぐさま荷物の中から、密輸された高額美術品を発見。

VIPはそのまま逮捕された。


【インド・ムンバイのスラム街】


日が落ちても湿気の残る狭い通りを、アリーシャ・カーンは小型のマイクで本部と連絡を取りながら進んでいた。


アリーシャ

「こちらカーン。ターゲットのアジトに接近中。現地警察と連携を継続」


現地警察官

「君の装備には驚かされるばかりだ。信じて任せる。」


アジトへ突入し、アリーシャはガス銃で人身売買業者を次々と無力化。

手錠をはめ、放心状態となった彼らから、組織の詳細を引き出していく。


アリーシャ(小さく微笑みながら)

「これで、何人もの少女たちが救われる。これが、私たちの使命」


【コンゴ・密林地帯】


濃い緑に覆われた鉱山の奥地。

ジョン・エシエは現地協力者とともに、違法採掘者のアジトを監視していた。


協力者

「彼らは武装している。正面から行けば危険だ」


ジョン

「心配するな。このガス銃があれば十分だ」


木陰から放たれた魔法陣が、一斉に違法採掘者を包み込む。

全員が放心状態に陥り、反抗の意志を失った。


ジョンは手帳を開き、組織の情報を収集していく。


協力者

「ありがとう。あなたのおかげで、この土地が守られる」


ジョン

「俺たちは、ただ正しいことをしているだけさ」


【それぞれの誇り】


世界各地で、国際警察官たちは今日も働いていた。


国際警察官たちの活躍は、やがて、世界を変えていく。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ