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零(ぜろ)からの挑戦  作者: 佐久間五十六


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第110話 敗戦

1941年12月8日に始まった大東亜(太平洋)戦争は1945年9月2日に終結した。戦後処理は今後長期に渡って続いていく事になる為8月15日を持って全ての戦争関連事項が終わったと考えるのは正確では無いのかも知れない。大日本帝国陸海軍の将兵約300万人が犠牲になりその他多くの民間人も犠牲になった。新型兵器の原子爆弾投下により広島・長崎においては尋常ならざる数の民間人が犠牲になった。いずれにしても、日本は灰燼はいじんの中からの再スタートを余儀なくされる事となった。敗戦により米国に占領される訳になるのだが、俗に言われる占領政策の基本は戦前・戦中までの日本を否定する所からスタートしている。旧軍人と呼ばれ蚊帳の外に置かれた大日本帝国陸海軍人にとってそれは、非常に居心地の悪いものであった。しかし、それに耐えるしか方法はない。とは言え、日本の為に戦ってくれた兵士達を日本政府は見捨てはしなかった。占領政策とのダブルスタンダードにはなってしまうが…。

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