3話 勇者召喚とステータス
優斗は辺りを見回す。さっきまで神といた真っ白な空間ではなく石で出来ている部屋のようだ。
足元には魔法陣があり周りには俺達を囲む様に騎士と思われる連中がいる。
そしてその中央から一人の少女が出てくる。歳は俺達と変わらない位だ。
そしてその少女が俺達の前に来ると頭を下げ
「勇者様方召喚に応じて下さりありがとうございます私はライアン王国第一王女リリン・スカーレットですどうか魔王討伐にご協力下さい世界を救って下さいお願いします」
俺はそれを黙って聞いてる神から聞いていたからなだが他のクラスメイト達は違う。
いきなり呼び寄せられて魔王討伐して世界を救って下さいなんて言われたら
「何処だよ此処!」、「何これ❓」、「早く返せよ!」、「魔王❓何言ってんだ」
と暴言を吐く者やまだ状況が呑み込めず唖然とする者そんな中みんなを落ち着かせようとする者が
「みんな、落ち着いて」
という言葉でクラスメイト達は黙る。今言葉を発したのは天野光だ。
クラスの学級委員長でイケメン運動神経抜群のクラスの中心人物だ。
「一から説明をお願いしますみんなまだ状況を呑み込めていないので」
「分かりましたではこの国の王から直接ご説明しますこちらに付いて来てください」
その言葉を待っていたかのように王女はそう言い部屋の扉に向かって歩き出す。
みんなも渋々付いて行ってるようだ。しばらく長い廊下を歩くと一つの大きな扉が見えて来た。
王女は扉の前まで行き、コンコンと扉をノックすると奥から「入れ」と言葉が来た。
王女は一度こちらを向いて
「王の前なので粗相のないようにお願いします」
と言って再び扉に向き「失礼します」と言って扉を開ける。
俺達も王女に続き入っていくそこには少し段差がある所に椅子に座っている人物と左右にいる騎士達そして部屋の端で俺達を観察するように見ている貴族と思われる連中達がいた。
そして王女が中央まで行き
「国王様勇者召喚に無事成功しましたその勇者様方に詳しい説明をおねがいします」
「うむ、ご苦労であったリリン後は部屋に戻って休むがよい」
「はい」
と言って王女は俺達に頭を下げ部屋から出て行った。
「わしはこの国の王であるジル・スカーレットだ」
と言って来たので光が代表して
「僕の名前は天野光です、この状況に付いて説明をお願いします」
と言うと周りにいた貴族達が光を睨むが光はそれに気づいていない他のクラスメイト達もだ。
国王は
「分かった」
と言って説明を始めた。
説明は簡単にまとめるとこの世界クローリアに魔王が復活して近隣の村などを襲っているそうだそれで
この国だけじゃ戦力不足なので勇者召喚をしたとの事
その事に付いて再びクラスメイト達が怒り暴言を吐こうとしたが今度は騎士達に剣を向けられ黙った。
そこで国王は帰る方法は魔王しか知らないといい魔王を倒せなければ帰れないと言った。
その事でクラスメイト達は考えてたが光が時間をくださいと言ったのだ。王様はそれを許可しメイド達に部屋を案内してもらって今俺は部屋で一人きりだ。
「ふぅ~やっと一人になれた」
と言い俺はベットに寝ころんだ。
(さて神から教えて貰ったステータスを確認しますか)
「ステータス」
と言うと俺の目の前にボードが出て来た。そこには
望月優斗 16歳
Lv 1
種族・人間?
職業:死神(仮)
MP:1000/1000
STR:700
VIT:700
AGI:700
DEX:700
INT:測定不能
MND:測定不能
LUK:100
ユニークスキル
万物鑑定、ステータス半吸収
スキル
言語理解、刀術Lv4、隠蔽LvMax、火魔法Lv1、水魔法Lv1、風魔法Lv1、氷魔法Lv1、土魔法Lv1、
雷魔法Lv1、闇魔法Lv3、光魔法Lv1、精神耐性LvMax、状態異常無効LvMax、アイテムボックスLvMax
加護
成長神の加護・創造神の加護・武神の加護
称号
勇者召喚に巻き込まれたもの、死神の生まれ変わり、邪神の呪いを受けしもの、冷酷無比、冷静沈着
フムフムあれこれやばくね❓この世界の平均は知らないけど明らかに強いのは確かだな
ちなみにHPが無いのは神曰く生命の数値化は禁止らしい理由は教えてくれなかった。
(さてとスキルを確認をしていこうか)




