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14話 ~物々交換はコミュニケーション~







最初の街から一番近い街、『メノメノ』。

俺だけ門番のガキに拒絶されて入れなかったんだけど、雲雀お兄さん達に連れてきてもらった図書館で見つけた本で習得した

フルーツキャンディーのお陰で、なんとか俺も街に入ることができたわけだが、

なんていうかさぁ・・・

建物は建物で木造ばっかりで、石造りであるところは一つもないし、なんか造りとしては手抜きな感じで街っていうよりは村ってイメージなんだけど?

そして、ニワトリとかブタとかみたいな家畜がすき放題徘徊している。

放牧ってレベルじゃなく逃げ出してるって感じだよな?いいのかこれ!?

野良猫とかじゃないんだから捕まえなさいよ!!


そして、入国?した時から気付いてたんだけど、街中どこを見ても子供しか居ない。

何歳くらいの?

それはもうロリロリしているレベルの子供だ。幼女とかさ。(あと男の子)

大きくても小学校六年生くらい?

大人を一人も見かけない。

みんな仕事で街の外に出ているのだろうか?疑問に思ったので早速、メアちゃんにナビを頼んだ。

「この街はもともと子供しか居ないのよ。理由はわからないけど出稼ぎだとか、そういうのじゃなくて子供だけで組織して街を作ったっていう所よ。」

そういう所だ。っとメアちゃんは教えてくれた。

「何か事件があった。とか?」

「なんか裏設定とかあるんじゃねぇか?大人が子供を裏切って、だから子供が反旗を翻して追い出した!っとか?若しくは大人になると死ぬとか?」

「シリアス!!」

なんか昔のドラマか何かにそんなあったな・・・。

というか、またリアルのネタをぶっこんでくると皆わかんないって顔するからやめろよ。

とりあえず俺はメグに「そうだね」とだけ言った。




「トール!キャンディーくれ!」

「トール!オレにもキャンディー!!」

「キャンディー!!」

「キャンディー!!」

歩く度に、体当たりしたり足を蹴ったり、頭をかじったりしてガキ共とあとネコにキャンディーを強請られる。

ネコはいつも通りではあるんだけどな!

「人気者ですねトールさん。」

ララちゃんは後ろでにこやかに言う。

「ララちゃんがヤキモチを妬いてる!」

「あぁ、お餅美味しいですよね。お姉ちゃんもよく食べてます。」

「???」

「???」

「トール!キャンディー!」

「トール!キャンディー!」

俺とララちゃんの明らかに噛み合っていない会話に、ガキ共とネコのキャンディーコールが降り注ぐ。

これって、ハーレムのうちに入るのかなぁ・・・。

確かに俺はハーレムを求めてこのゲームを始めたものの、なんだか違う気がするんだよなぁ・・・。

なんていうかさぁ、もっとこう・・・わかるだろう?

今ではもうなんか完全にキャンディーおじさんって感じ。お菓子を提供するだけの人だ。お菓子製造マシーンって感じ。

俺はお菓子をお前等にあげる青いタヌキロボットじゃねぇんだよ!

そう心で叫びながら俺はフルーツキャンディーを製造しまくる。

『フルーツキャンディー』の製造レベルがガンガンあがっていく。

まぁ、とはいえこんだけ作りまくっていると流石に材料は足りなくなる。

雲雀お兄さん達と出会う前にクエストやらでレベル上げをする為に討伐や採取クエで大量の素材を確保してはいたけれど、手持ちの素材はスッカラカンだ。


「すまんな。お兄さん今、キャンディーを作る為の材料がなくって、キミ達にキャンディーが作れないんだ。」

と爽やかな笑顔で小さな女の子に謝る。

彼女はウルウルと瞳に涙をいっぱい溜めて泣き顔を作った。

あぁ、俺ってやつはなんて罪な事を!

こんな小さな女の子を泣かせてしまうなんて!自分が恥ずかしい!

「お前マジない!マジでクソ!!だから一生彼女も出来ないんだよ!なんの為に生きてるんだよ!出荷されてシチューにでもなれブタトール!!」

両手にモザイクを作って小さな女の子に怒鳴られた。

え?さっきのウルウル涙の幼女は一体どこへ!?

「はぁ!?寝ぼけてんじゃねぇよゴミカス!バーカ!!」

そう吐き捨てると、まるでルル様の化身のような幼女は走ってどこかへ行ってしまった。

「え?トール、もうキャンディー作れないの?」

「マジかよ。ゴミじゃん」

そう囁き声が聞こえる。囁き声なら囁き声で本人に聞こえるような音量で言うべきもんじゃないよね?

「トール、おいしい?」

ネコは寝言なのか、俺の頭をガジガジしながらそう呟く。

「そう思うか?」

「うん」

どっちの意味で言っているんだろう?

俺の味についてか?それともこの虐げられている現状にか?まぁ、前者なんだろうけど切ないなぁ・・・。


「あれ?トール、何で泣いてるのよ?というか頭からいっぱいネコの涎流れてきてるわよ?拭きなさいよ。」

別行動をしていたメアとメグがきて、早速俺の頭を拭きにかかる。

「というか、男なんだから自分で拭けよ」

「いや、つい」

メグにそう言われるまで別に気づかなかった、というわけじゃないんだけど、ただ女の子集団に頭を拭いてもらえるという嬉しいイベントに

感動してしまった。ただそれだけのことだ。

「っぽ。」

「じゃねぇよ。」

自分なりに女の子みたいなリアクションをとってみたつもりなのだが、メグには受け入れてもらえなかった。

メアとララちゃんはいつもの世話焼きスキル?が働いてしまっただけのようだ。


「メア達はどこに行ってたんだ?デート?」

「女同士よ?私達は。」

「いや、でも女同士ってジャンルもあるにはあるから変ではないぞ?それにメアなら俺は結構ウェルカムだ。」

メグがそう悪ノリをするもんだから真面目な性格をしているメアちゃんに怒られた。

メグは俺みたいに無敵スキルってわけじゃないからビンタなんてされたらしっかり痛いらしい。

俺もたまには、ああいう思いをしてみたい。なんて思ったのは内緒だ。

精神ダメージだけじゃなくてさ。

「まぁ、買い物よ。採取クエだけじゃ物足りないでしょ?回復アイテムは、トールには必要ないでしょうけどね。」

「心の傷を癒すアイテムとかないのか。」

「「そんなものは無い!」」

メアとメグ、二人によってたかって突っ込まれた。

「ララちゃん、俺を抱きしめて・・・。」

そして、その二つの大きな山で優しく包み込んでください。

「実は、トールさん、子供達にキャンディーを作りすぎて、素材を使い切ってしまって、そうしたらブタだのゴミだの役立たずだの色々酷いこと言われちゃいまして・・・。」

「まってララちゃん!役立たずなんて言われてない!」

この子やっぱりルル様の妹だなぁ。嫌な方向によく鍛えられている。

そして俺の甘えはガン無視ですか!?

「トールもトールで無駄遣いが酷いなぁ。ニートのくせに。」

「メグだって大して変わらないだろう!」

と、そんな事を言い出すとこの喧嘩にもならない喧嘩は収拾が付かなくなってしまうので一旦切り上げるとする。



メアちゃんとメグに連れられて、俺達も買出しに行くことにした。

王都とか最初の街みたいに市場とかがあったりって感じじゃなくて、そのへんは流石は子供の街ってとこだ。

机に店の名前が刻まれていて、机の上に品物を置いていて、これはあれだ小学校の文化祭とかおままごとのそれに似ているな。

色んな店があった。

メア、メグが立ち寄ったらしいアイテム屋をはじめ、武器屋や服屋、本屋とか、石屋なんてのもあった。

「石屋?」

なんだ石屋って?他のゲームでも聞いた事ないぞそんな店。

素材屋の一つか何かなのか?

「なんだいお客さん、ってなんだトールか。うちは高級な石しか置いてないからな。お前みたいな凡人が簡単に手を出せるようなもんは置いていないぜ?」

「ちょっとアンタ。すみませんお客さん。うちのがご迷惑を。どうぞ見て行ってください。」

俺も不本意に有名人になってしまったようだ。

石屋をやっているイガグリ頭のチビっ子は後ろから現れたおかっぱのロリにゲンコツをもらっていた。

なんだか夫婦って感じのノリだ。羨ましい。俺にもなんな幼馴染とか居たらきっとこんな惨めな人生を送らずにすんだんだろうなぁ。

「宝石か何かなのか?もってると攻撃力とか防御力があがったり、特殊なスキルが得られる貴重な・・・」

「は?何言ってるかわかんねぇぞ?」

石屋の子供は訝しげな顔をした。

適当な石を手に取ってみると、詳細情報が目の前に表示された。



『怒り顔の石』


山へ遊びに行ってきたときにたまたま見つけた、人間が怒った顔に見える石。



つまりタダの石じゃねぇか!!

「トール、あれほしい!」

頭の上でネコはその怒り顔の石を指さした。

お前起きてたのかよ!

「いや、あれタダの石だろ。要らねぇよ!」

「いる!」「ほしい!」

寧ろお前の方が怒り顔だろ。

「人の頭の上でギャーギャー騒ぐんじゃねぇ!もうしょうがないな。その石いくらだ?あんまり金ないから安くしてくれると助かるんだけど」

「金?何だそれ?そんなんより何か面白いもんよこせよ。」

「言ってなかった?ココではお金での売買じゃなくて、物々交換なのよ?」

メアちゃんはそうガイドする。

聞いてねぇよ。

「えーっと」

アイテム欄を開いて現在所持してるものを探す。

どうせ使わない回復アイテムだとか、武器とか、あとは食品系の素材がいくつか表示されていた。

なんで俺のアイテムボックス、こんな食用素材ばっかなんだろ。

つか、このガキが欲しがりそうなアイテムは特に見つからなかった。

「ネコ、お前何かアイテム持ってないか?」

「んー?」

また無造作にアイテムボックスに手を突っ込む。

突っ込んでゴソゴソウゾウゾと乱暴に漁る。

メアはメアでその光景をジトーっと睨みつけていた。

これはまた後で叱られるんだろうなぁ。しかも、俺だけ。

そうしているとネコは何かを見つけたのか耳を逆立てる。

そしてボックスからまた乱暴に握り締めて取り出す。


『テングカエルの眼球』


山の奥深くにしか生息しない翼の生えたテングカエルの眼球。

常に彼方此方をキョロキョロの蠢き見つめている。

その眼球は災いを見つめていると云われている。

ビームが出る高級食材。


である。


いつからそんな気色の悪いもん持ち歩いてたんだ!?

メア、メグ、ララちゃんは何も言わずにドン引きしていた。

正直、俺も頭の上でそんなんひっぱり出されたら鳥肌ものだ。ネバネバしたもんが顔面に降りかかってくるんだもの。

折角、皆に拭いてもらったのに・・・。

これは後でまた拭いてもらうしかないな。なんてラッキーなんだ。


石屋のイガグリ君は『テングガエルの眼球』をキラキラした眼で眺めている。

「なんだお前、それすげぇな!そんなもんおれ見たことねぇ!!」

まさに大興奮だ。

「その石ほしい!」

「おお!いいぞ!いや寧ろ、うちの石全部やるよ!交渉成立だな!ありがとう!!」

イガグリ君は変な石をネコに全部あげる代わりに『テングガエルの眼球』を入手した。

どっちかといえば高級食材である『テングガエルの眼球』の方が貴重品ではあるので、タダの石っころを大量に入手したネコは損をしたことになるんだが、

まぁ、ネコ本人はまた謎のコレクションが増えたので嬉しそうではある。

「ネコ、あとでまたお風呂ね。」

「い!や!」

メアはまたママモードになっていた。


色々あって、当初の目的であった素材屋の看板を下ろした少年のところへ来ることができた。

「どうもトールさん。弟から色々と話しを伺っています。フルーツキャンディーを作ってあげたんだとか。失礼な子なのにありがとうございます。」

「あぁ、いや。俺も喜んでくれたみたいで嬉しかったよ。」

子供とは思えない丁寧な言葉遣いに俺は大人として負けないよう爽やかに対応させていただく。

・・・弟、どれだ??

寧ろ失礼な奴しかいなかったから誰のこと言ってるの?君の弟はどれだ??

「あぁ、すみません。フルーツキャンディーを作る為のフルーツを買いに来てくれたんですよね?」

「え?まだそんなこと一言も言っていないけど?」

「いやいや、そんなの言われなくてもわかりますよ。みんな甘いものが大好きですから、きっと凄く強請ったんですよね。

そして使い切ったから、うちに買い求めてきた。っと、違いますか?」

「まぁ、そうなんだけど。」

なんなのこの子、占い師か何かなの?

「お前、占い師みてぇだな。」

メグは考えなしに俺と同じ事をそのまま発言した。

「ボクはタダの素材屋ですよ。」

「えっと、じゃぁ、フルーツをいくつか・・・っで、どうすっかな。何かいいもの・・・」

流石にさっきのイガグリ君みたいに下らないものじゃぁ商売には応じてくれなさそうだから、ちゃんとしたものを提示しないとだ。

とはいえ、アイテムボックスの中にちょうどいいものがなかなか見当たらない。

すると彼はにこやかに

「御代は結構です。弟、それに街のみんなによくしてくれたお礼です。うちの素材でよければ是非使ってあげてください。」

と言った。

「いいの?」

「ええ。」

神様なの!?ひょっとしてキミは神様かなにかなの!?

彼は丸い眼鏡をクイっと押し上げてにこやかに微笑んだ。

「あぁ、でも一つだけお願いがあるんですがいいですか?」

「何かな?」




素材屋の彼(名前は無いようだ。)が言う俺へのお願いというのは、俺がいつもやっている事だった。



アルバイトである。

またアルバイト生活ですか?冒険者なのに!主人公なのに!


「ボクの友人のアルバイトをお願いしたいんです。」

そう仰った。言った。まぁ、でも、そんな神様のような御人の頼みならば仕方が無い。っと俺は受け入れた。

子供の街『メノメノ』のほぼほぼはずれに風車の家があり、俺達はそこへ向かった。

はずれとはいえ、街自体が小さいのでそんなに距離はなかった。

「風車って私、はじめて見るんです。あれってどうやってまわってるんですか?」

「そりゃ勿論、中に沢山のでっかいオッサンがいて、なんかこう気合で回してるんだぜ。」

「へぇ、凄いですね。大変そう。」

メグがララちゃんに適当なことを教えるのでメアがメグを叱り付けていた。メグはそれでメアがそれで怒るのが面白いのか

わざとそういうことをしているらしい。

そんなことをしている間に俺は風車小屋の扉をノックする。

メアは俺が扉を2回ノックしたのを、わざわざ叱りつける。お前は忙しい女だな。

「あぁ、いらっしゃい。思ったより早かったわね。ソザイヤから話はきいてるわ。アタシは姉のケーヤよ。」

素材屋の少年はソザイヤと呼ばれているのか、それが本当に名前なのか、若しくはただのあだ名なのかは不明だ。

「ケーヤお姉ちゃんの妹のカーヤです。よろしくお願いします。」

ケーヤというロリロリの後ろからはカーヤという同じくロリロリした少女がコソコソと顔を覗かせている。

驚いたことに二人とも同じ顔をしているのだ。

ふむ、これは双子の幼女ということか。

銀髪のマシュマロヘアーにタボタボコートに身を包んでいる。

コートは色落ちして元々黒だったのが灰色になっているような色をしている。

しかし、姉であるケーヤの羽織っているコートは全身絵の具だらけで、なんだかカラフルだった。わざと塗りたくったくらいだ。

「俺はトールお兄さん、メアお母さんに、メグお姉ちゃん、ララちゃんにネコだ。よろしくな」

彼女らと同様、俺達もそれぞれ簡単に紹介をした。

「何その気持ち悪い紹介!誰がお母さんよ。」

「メグお姉ちゃんって、お前が言うと気持ち悪いな。」

「???」

彼方此方から文句が飛び交うので、やり直しをさせられた。

というか、そんなこというくらいなら自分で自己紹介しろよ。

「私はメアよ。」

「俺はメグ。」

「ララです。」

「この俺の頭の上で寝てるのはネコだ。」そこは変わらずである。

「ところで、例のソザイヤ君?に言われて私達、貴女達のアルバイトにきたんだけど?つまりはどうすればいいの?」

自己紹介が終わるなり、メアはすぐに言い出した。

なんだ、やっぱり俺が喋るよりメアちゃんに話させるほうが早いじゃん。これからはメアちゃんに一任してしまおうかな。

「お前はプレイヤーとしてそれでいいのか?」

というか男としていいのか?っと珍しく真面目に突っ込まれた。

勿論、冗談のつもりなんだけどね。


「アルバイト、というかクエストを受注してほしいのよ。」

「クエストか。」

そう表現するだけでやる気が変わってくるな。

これからは「アルバイト」と言わずに「クエスト」と呼べばきっといけそうなんじゃないか?

素晴らしい発想だ。

全く、こんな簡単なことにどうして今まで気がつかなかったんだろう!!

「腕相撲でアイツが負けたから手伝ってもらうはずだったんだけど、アイツ弱虫でアタシと違って泣き虫だしね。仕方ないからいい人が居たら紹介してくれるって約束だったのよ。」

「ソザイヤのお兄ちゃんは優しいし、忙しいので冒険者さんが来てくれたらってことだったんです。」

それが、どうもつい先日の話だったらしい。

まぁ、飛んで火にいる夏の俺ってやつだ。

「どんなクエストなんだ?」

メグがそうケーヤお姉ちゃんに尋ねるとケーヤはクックックックっと笑った。

「気になるか?」

机の上によじ登り足を組んだ。

メアちゃんがお説教をしたそうな顔をしているので、俺は小声で「落ち着いて。」っと抑えた。

「仕方が無い。教えてやろう。そうしよう。」

妹のカーヤちゃんは「お姉ちゃん、机の上に登ったら危ないよ?」っとまるで魔王のように振舞う姉をさとす。しかし、効果はない。




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