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九十一回目「とある五月の暖かい日」

 二千二十六年五月三十日。土曜日。快晴の空の下、良い風が吹いて居ました。

 買い出しの途中で通った公園の緑が、ざわざわと騒いでいて、葉に反射する日光がキラキラと綺麗でした。

 ペットショップコーナーの子猫ぅは、爪とぎ板の上で眠っていました。しっかりと、ウィンドウの外には背を向けて。

 以前見た時より、ちょっと体が大きくなっていたので、確実に成長しているようです。

子猫ぅの成長早いですね。

とても爽やかな気分になれる日なのに、聞いてるユーチューブが怖いので、何だか疲れてしまいます。

せめて随筆を書く時は、優しくてソフトな情報を得るようにしなきゃなぁ。


 冷やしておいた玉ねぎとレタスのサラダを得て、ようやくすっきりしました。午後に成ったらとても家が温かくなってきたので、アイスシャーベットも買って来ればよかったです。

 二百円くらいで箱買いできる、チョコレート味のアイスシャーベットをリピートしているのですが、くどくなくて美味しいのですよ。今回は買い忘れてしまいましたが。

 アイスシャーベットを買い忘れた結果、お腹いっぱい水を飲んで、塩飴ちゃんを食べる事になっています。

 うーん。胃袋さんがいっぱいだ。


 水で腹がいっぱいな状態で、シャーロック・ホームズを読んでいたら、気持ち悪くなって来てしまいました。

 恐らく水中毒の症状だろうと察しをつけ、塩飴を食べました。気持ち悪さは瞬く間に治りました。

 ホームズの何の話を読んでいたかと言えば、「グロリア・スコット号」の物語です。

 途中から、明らかに悪者な登場人物が出てきたのですが、その人物が船乗りであると知った時に、ずっと昔に読んだ「帆船図鑑」だったか何かに載っていた、気味の悪い船乗りの人相が思い浮かびました。

 当時の帆船の劣悪な環境を思い出して、「ちょっと気味が悪いな」と思っていたら、ホームズの大学時代の友人が、悪役の所業を話し始めて、その時点で喉の奥が吐きっぽくなってきたのです。

 水でお腹がいっぱいな他に、おいどんは自分で思ってるより「繊細な神経」を持って居るのかもしれません。

 起きてからずっと殺人事件や事故死の話を聞いていたので、胃袋さんにも負担がかかって居たのでしょう。

 もう少し、心にダメージが残らないような情報を摂取しないと。

 お腹はいっぱいだけど、夕飯の時間なので、何か胃袋さんに良いものを食べましょうか、我よ。

 豆腐をレンジで茹でて、小鍋で卵を茹でよう。

 木綿豆腐にハマっています。

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