七十九回目「UMAになってしまう」
二千二十六年五月二十二日。金曜日。雨からの曇り。お勤め先に傘を忘れて来た日。
室内から出た時は気づいていたのに。ちょっと踵を返せば戻れたのに。傘を無視して帰ってきてしまいました。
何故なら、おいどんの家には、予備の傘があるからです。だけど、置き傘派良くないですよね。お勤め先の傘立ても、そんなにスペースは無いし。
衣替え生活も長いですが、夏服が欲しいなと思っています。よーく考えると、夏も冬も、同じシャツを着まわしていて、全然服装に変化が無いのです。
冬はシャツの上にセーターを着ているし、夏になるとTシャツとワイシャツだけ着るようになります。
足元は、冬にはズボンの中にレギンスを履いて防寒対策をしています。夏は普通にズボンと靴下のみです。
靴ですが。同じ靴を、底が擦り切れて穴が開くまで履いて、一年に一回くらいの頻度で買い換えます。
何だかその生活に疲れてしまつたのです。
たまには、お洒落を楽しみたい。土日くらい、砕けた格好がしたい。
だけど土日も、ユニ〇ロで買ったパーカーを着てるくらいで、服に関して何一つ心が盛り上がる要素は無いのです。
ユニ〇ロで買ったパーカーは、外着にもパジャマにもなります。とても万能。フレキシブル。
だけど、オシャンティーではない。
オシャンティーのバカ! もう知らない! と言って諦められるなら、今悩んでないですよ。
にゃぁ、オシャンティー。おまいは何処から生えて来るん? どうやったらオシャンティーを手に入れられるん?
其処を歩く猫よ、おまいは何故一張羅の毛皮を着てるん?
おまい等は、自分達が世界で最高のお洒落さんやとおもてんにゃろ? それは間違いにゃいねん。
おいどんも、毛皮を纏って生まれて来たかった。しかし、そうなると……ヒューメンではなく、イエティに成ってしまうねん。
ヒマラヤ山脈で生きて行かなきゃならない。それはあかん。おいどんは温かいお汁粉が存在する世界で生きて行きたい。
夜が深いせいか、何が書きたいのかさっぱりわからん文章が出来上がっている事は分かります。
オシャレと言う項目に対して、現実逃避の心が働いている事も分かります。
せめて、洋服のブランドの名前とかがすらっと思いつくんだったら、検索とか出来るんですけどね。
もしくは、どんな服が着たいのかを検索する事で、ブランド名が分かったりするんでしょうか。
しま〇らに行ってみたりしようかな。
英語が書いてある服は着たくないから、念入りに選ぼう。




