六十九回目「黒猫さんとの出会い」
二千二十六年五月十七日。日曜日。十七時四十六分。室温摂氏二十五度。湿度七十一パーセント。
ティシューとポップコーンを買って来ました。
ついでに猫ぅに会って来ようと思って、ペットショップコーナーに行ったのですが、先日までそこに居た可愛いにゃんずは、既に姿を消していました。
良い人に身請けられて、猫としての幸せを手に入れたのだろうか。
それは幸せな事だけど、猫ぅに会えなかったおいどんは、寂しい心を抱えたままお家に帰る事にしました。
そしたら! 帰る途中の道中で、緑の眼をした黒猫さんが現れたのです。とある施設の、芝生と柵の間から、もにゃ~っと出てきて、地面に着地しました。
それを発見したおいどんは、その黒猫さんと目が合った瞬間に、「瞬きの挨拶」をしました。
黒猫さんは、「あ。変な奴に見つかってしまった。どうしよう」って感じでうろたえて居たのですが、どうやら黒猫さんもお家に帰る途中だったみたいで、おいどんに撫でさせてくれる事も無く、さっさと何処かへ行ってしまいました。
毛並みが良くて、輪郭も綺麗な黒猫さんだったので、恐らく飼い猫ぅでしょう。
黒猫さんだけど、体型は「寸胴で手足が比較的短い」と言う、日本猫の形をしていました。
尻尾が長かったかどうかは覚えてないです。
ナデナデは出来なかったけど、とても良い猫さんに出会えた。良かった。と思いながら、ウキウキワクワクとお家に帰ってきました。
ペットショップコーナーで、しんなりして居た心が、潤いに充ち溢れました。
やっぱり猫さんは良いなぁ。あの黒猫さんは、某施設の周りで発見した猫さんとして、心の猫図鑑に登録しておこう。
そして帰宅して、まず、液体石鹼で手を洗い、ポップコーンを食べる。美味しい。塩分と香ばしさが美味しい。
アメリカ産のトウモロコシを使用して居るんですって。本場のポップコーンでは無いですか。
一袋八十グラムのポップコーンを食べている間に、段々と汗がにじんできました。
塩分が補給された事で、ようやく汗を排出できたみたいです。すっきりはしたのですが、シャツの背中が汗みずくになってしまった。
洗濯物が増えると嫌なので、暫く着替えられません。
今日お風呂に入ったら、背中を念入りに磨いておきます。
それにしても、一日中、何だかぼんやりした日でした。気候が丁度良いくらいに温かいからでしょうか。
明日からは平日なので、もう少ししゃっきりした方が良いですね。
朝七時前には起きよう。




