五十一回目「眠った後」
二千二十六年五月八日。金曜日。とても曇り。室温二十二℃。いそいそと家の片づけを進める朝。
昨日九時前から、今日の七時四十五分まで、たっぷり眠りました。
その間、RPG風の面白い夢を見ていましたが、他人様の持ち物からアイテムを手に入れるって「窃盗」なのでは……。
しかし、ぐっすりと十一時間眠れた後は、全然体が辛くないんですね。目もしっかり開くし、だるさも無いし、頭の方はまだ寝ぼけてますが、体の方は「これから活動するんだね。頑張ろうね」と言って居ます。
まぁ、疲れ切らない程度に頑張ろうね。
(帰宅)
家に帰って来てからは、大掃除。まずクイックルシートで床を拭いて、布巾でシンク回りを磨いて、食器を一段分だけ洗いました。
コンロの上に出しっ放しにしてあったフライパンも洗いました。
気づけば一時間半経過。お勤めから帰って来てから、一瞬も休まずに掃除をしていたので、そろそろ頭が加熱し始めました。
ようやく夕飯。夕飯と言っても、朝のうちに冷蔵庫に隠しておいた食パン二枚です。
やはり冷蔵庫に隠して置いたお茶のセットと、丸洗いできないので冷蔵庫にぶっこんで置いた電気ポットでお茶を淹れて、英国人のお茶の時間ような夕飯を取りました。
イギリスの人って「お茶文化」のおかげか? 小食に思われるけど、朝ご飯は割かしたっぷり食べる人もいると言うのは何となく知ってます。
フランスの人の朝食も、「クロワッサンとコーヒーだけ」と思われがちですが、その「クロワッサンの数は幾つ食べて良いらしい」と言う情報を知ってから、彼等も小食なわけでは無いのか……と認識を改め。
欧州の人って、何故か「小食のイメージ」があるのです。欧州の家庭料理を知らない事もあるんでしょうけど。
欧州の国の名前がついたコース料理を、「すこぅしずつの料理を何品か、時間をかけて味わう」って言う食べかたをするんだと知らないと、「お膳文化」圏の人は、「あれしか食べないの?」って思っちゃう。
日本でもコース料理を出すお店や旅館はあるけど、大概は「お膳」で、ドーンとご馳走を見せる食事が多いですからね。
おいどんもコース料理を食べた事があるから分かるのです。確かに、お洒落だし、味も良いし、ゆっくり食べられるけど……足りん事があると。
せめて、デザートにボリュームが欲しかった。小さいオシャレなケーキだけじゃ、軽すぎて足りない。
おいどんの「むしゃぁ欲」は、四つのディッシュでは足らん様です。




