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二十五回目「太つてきた話」

 二千二十六年四月二十四日。金曜日。肌寒いような、生暖かいような、微妙な気温。

 顔面がブルドックで、BMI値が二十二を超えようとしています。危機。また「デブ時代・アゲイン」になってしまうんでしょうか。

 この数年間、ずっと「痩せ過ぎから痩せの体型」を保ってきたのに。勿論、太ってる用の服なんて持ってないのに。

 しかも、お財布が……正確には、お財布のジッパーが壊れてかけていて、新しく買わなならんと言うのに。

 不細工でデブで金がないって、モテねぇだろうなぁ。対人的なモテは気にしないけど、おいどんは自分が好きなので、自分が不細工だったりデブだったりすると嫌です。

 おいどんが好きになれるおいどんで居たい。自己愛の問題。此処で一つ問題なのは、おいどんがナルシストではない事です。

 ナルシストは、どんな自分であっても、自分が一番好きなんですよ。

 おいどんは、ちゃんと人間の顔をしていて、比較的痩せ型で、だけど筋肉はついていて、ついでにちょっとは自由に使える銭を持っているおいどんが好きなのです。

 最低限、銭は節約するとしても、人間の顔をしていて痩せ型の方が良いですね。肩の筋肉は大分ごついんですけど。

 姿勢が良くなってから気づいたのですが、おいどんって細マッチョに成れていたんですよ。

何時の間に?! ってなったけど、今まで、栄養足りな過ぎて、筋肉が育とうとしても育ててなかったみたい。

 めっちゃ栄養を摂るようになってから、脂肪も付いたけど、筋肉も育ってた。

 筋肉だけ残して、脂肪を削減したら、もっと理想的なボディになれやも知れぬ。

 科学の力で何とかするのは嫌なので、食生活と運動で体を磨き上げよう。もっと細マッチョを極めよう。

 腹筋ももっと鍛えよう。シックスパックは「気配」はあるけど、未だ脂肪の中に埋もれている。

 顔面がブルドックで、デブゥで銭が無いおいどんには、好きになる価値が見いだせない。そんなおいどんは、辛いだけなのだ。

 なんか、ハンバーガーを食べる機会を設けるんだったら、サラダだけで食事を済ませることがあっても良いかもしれない。

 一週間くらいのスパンで良いから、そのくらいバランスを調節しないと、「ダブルチーズバーガーピクルス多め」のカロリーを消費できないと思うのです。

 そして消費できなかった栄養は脂肪に……と言う恐ろしいスパイラルの中に居る事に気付く。

 体重は五十五キログラムに安定させよう。今の所、二キロ減が目標ですね。痩せよ。

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