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十五回目「ぬいをもふる訳」

 二千二十六年四月十八日。深夜二十三時四十三分。意地に成り始めました。

 本当は、二十一時台くらいに眠たかったのですが、ユーチューブで面白い動画を見つけてしまい、ずっと閲覧して居ました。

 結果、二十二時を越え、二十三時を越え、既に日付が変更されようとしている事態に。

 そして思ったのです。ええやん。もう、日付が変わるまで起きてようや、と。

 なんか知らんけど、日付が変わる瞬間に起きて居てやろうと言う、年越しをするような心境になってきてしまったのです。

 日付が変わったら、とりあえず風呂に入って、風呂から上がったら、歯を磨いて、コンタクトレンズ外して、出来る限り速やかに眠れるように努めます。

 どうせ明日も昼近くまで眠ってるんだろうから。眠る支度に一時間かかったとして、午前一時に寝付いたとしても、昼十時まで眠って居れば、九時間睡眠。

 眠ってる間においどんが出来る事は、出来る限り「安眠すること」ですね。

 本当にね、ちょっとした事ですぐに悪夢を見るほうなので、睡眠時間との付き合い方は難しいんですよ。

 脳が自分を守ろうとして、「悪夢を見そうだったら目を覚ます」と言う機能が、おいどんの脳の癖として沁みつているので、時々、深夜から早朝にかけて目を覚ましてしまって、結局睡眠不足になると言う事態も多々あり。

 その機能を無視して眠り続けると、確実に悪夢を見ながら眠る事になります。

 睡眠の質としては最悪です。

 悪夢を見ない方法としては、「ストレスの源を解消する」と、「脳の機能に従って一定時間起きる」と、「愛しいぬいを枕の傍らに置く」事くらいですね。

 こう言う時に、猫が居たら心強いんだろうなと思うのですが、おいどんは自分の面倒しか看ない人なので、彼等の猫生を預かれないのです。

 ぬいを集める人は、結婚できないと聞いたのですが、鼻から結婚と言う人生を選ぶ気が無いので、ぬいを集めるほうが幸せです。

 何故なら、近年のおいどんに関わってきた人々の一部が、おいどんに「自分の面倒を看させよう」とか、「自分の感覚に付き合わせよう」とする人が多かったので、えらい面倒くさかったんですよ。

 そんなわけで、家の中に気を遣わなければならない生物を置きたくないのです。

 二十四時を過ぎました。風呂に入って来ましょう。

 飯にかける予定だった銭を一部使って、新しい入浴剤を買ってきたので、良い匂いのお風呂にとっくりと浸かって来ます。

 シャンプーも詰め替変えましょう、我よ。

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