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『34:「お勉強」』
「え、勉強を教えてほしいって? あのですね、普段から勉強してないから勉強前に困ることになるんですよ!」
「君だけが頼りなんだ! 助けると思って頼む!」
「――もう仕方ないですね、今日の放課後の時間をもらいますからね」
「ほんっっとうに全く勉強してませんでしたね! え、テストは3日後ですよ!?」
「そこをなんとか!」
「どうやってこなすつもりだったんですか!?」
「3徹して暗記しようかと」
「論外です!」
「今回はきちんと教えますけど、普段からちゃんと勉強してくださいね!」
「……いっつも教えてくれないかな」
「いっつもですか…………。もう、しょうがないですね、私がいないとどうしようもないんですから」




