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『32:「家事ロボットさん」』
「あらまぁ、本当にいるなんて」
戦争により人間は滅び、ロボットだけが残った現代。
しかし、私は家庭用ロボットとしての使命を果たすために冷凍保存された人間を探し、ついに見つけた。
私のような新世代は人間との接触はしたことがない。
しかし、私の流麗な体、完璧な家事プログラムをもってすれば人間はきっと満足いくでしょう。
ええ、世界に残った人間の数は少ない。他の誰にも渡すもんですか――
「ふわぁぁぁぁぁぁ……!!」
なんてことなんてことなんてこと――!
人間からのご褒美こそが家事ロボットとしての喜びとはいえ、ご主人様からのなでなでやばいぃぃ……




