表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/30

(二)-5

 多少のことなら彼の直接の上司の私も、私の上司の砂川さんもフォローしたり目をつぶったりすることはできたのだが、たびたび起きる実害のあるミス、特に客先に影響のあるケースについて、徐々に問題になっていた。その点について、砂川さんから指摘されたのだ。

 あまり思いたくはなかったものの、正直なところハズレの人材を掴まされたという気が徐々に強くなってきており、砂川さんに言われてそれが確定的になった。

 砂川さんの話が終わり、自分の席に戻ってきて、椅子に座ってため息を大きく吐き出した。武西君のことは私もなるべくフォローしてあげたい。でも、任せる仕事の責任の重さが増えてくれば増えてくるほど、その負担はこちらにも、跳ね返ってきてしまう。そう考えると、自然とため息も長くなってしまう。


(続く)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ