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最初の仲間

「レッド・ルクシオです。この度はよろしくお願いします」

ととりあえず簡単な挨拶をする。

「ロスター・グリンです。転生勇者様をお目に掛かれて光栄です。今回はよろしくお願いします」

“転生勇者“か、あんまりそんな名前で言わないでほしいなぁ、まあ、立場的にはそう言われざるを追えないのかもしれないけど。

その後、軽く話したが、彼女はとても落ち着いているし、話しているのを見るだけでも相当品がいい。

しかもこの国には50階のダンジョンがあり、そのダンジョンを単独で登った最高階数46階という異様な記録を持っているらしい。

本当にこんな奴と足を揃えていけるのだろうか、お荷物になったりしないだろうか。

とりあえずアムロルさんにフォームの申請をし、正式に認められることとなった。

しかし、俺を転生した神のいる国キャピタルに移行する期間は後半年程度。

その中でどれぐらいレベルを上げることができるのだろうか。

まずはダンジョンにでも行って手合わせをしたいと思い、グリンと共にダンジョン一階に行くことになった。


ダンジョンについた。正直、まだ魔物を倒した経験がないので、恐怖でしかないが、彼女がいるので安心だろう。

そしてダンジョンに着くまでの20分間俺はアムロルにステータスを翻訳してもらったものを見た。

どうやら、とても珍しい能力が多いらしい。


ロックスLv15

まずこの能力だが、“光“を扱うものらしい。

具体的に言えば、相手を地道に攻撃しながら、攻撃力を落としていく凶悪なスキル。

それが光と何が関係があるのかは知らないが。

コントラLv14

次にこの能力だが、これは反対にするという意味があるらしい。

このスキルは使ってみないとわからないそうだ。

オービスLv23

これはバリアというもの

おそらく狼の大群を倒した時にバリンという音が鳴ったのはこういうことだろう。

このスキルはなかなかの汎用性の高いスキルらしい。

インベーシオビカイLv11

これはコントラと同じく反転などの意味もあるらしいが、造語の可能性が高いそうだ。

こちらも能力は不明だそう。


能力はわからないやつが多そうなので実践で試してみよう。

とりあえず剣はギルドにあった最高級のものを譲り受けたので、このスキル達を試してみることにした。

さて、いよいよだ。これから俺の勇者生活が始まるーーー

これにて序章は終了となります。これからは、ルクシオに関係することがたくさん出てきます。

乞うご期待ください。

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