ご対面
注意!!
この作品はR15です。
グロテスクな表現があるかも知れないので注意してください。
サニー「つっても、どうやって下に行くんだよ。音を立てちゃあいけないんだろ?」
ロッド「地図に書いてある抜け道が確かここらに……あ」
(ゆかが抜ける音)
すると偶然、千咲がたっていた場所が抜け道で、時間差により千咲は落ちていった。
ロッド「すま〜ん、大丈夫か〜?」
千咲「すごい痛い……とりあえず早く来てくれない?」
サニー「よいしょっとォ…もうだいぶボロだな、足元がグラグラしてる」
ヴァレ「おやおや千咲にソウル、足元が崩れないよう気おつけて〜」
(カチャ)
瞬時に、ヴァレの首筋にはナイフと矢が突きつけられた。
ヴァレ「冗談も通じないのかい?」
千咲「サニー、ちょっとヴァレウザくなってない?」
サニー「久々に会うんだし、そう感じるだけだろ。」
ロッド「あまり騒ぐな」
ソウル「すいませんね」
抜け道はダクトになっており、少しかがまないと頭が当たってしまう。
5人という多い人数なのもあり、窮屈だ。
ロッド「この先に…お、出口だ」
ヴァレ「狭っ苦しいのはうんざりだ、早く開けてくれ」
千咲「いや、開けようとしてるんだけど…」
(ギギギ…)
千咲「ネジ固定されてると言うか…」
ソウル「千咲さん、そのナイフの持ち手の下の部分でネジを回しとってみてください。」
千咲「あっ、ここドライバーになってるんだ」
ソウル「便利かと思いましてね」
(パカ)
千咲「開いた」
ダクトを抜けた先は、薄緑色の光が不気味に広がっている部屋だった。
物が不規則に浮いており、光のせいで宙に舞った埃がハッキリ見える。
ソウル「ゴホッゴホッ…すごい埃ですね…」
ロッド「からくり人形共め、知能がついてサボるを覚えちまったか…」
ロッドは浮いているイスに手をかけた。
ロッド「この階より下はもうない。これからルーラーと殺り合うわけだが、お前らは何目的でルーラーを殺すんだ?」
千咲「敵討ちかなァ…(てかここから出たいし)」
サニー「俺もだな」
ソウル「自分も兄と…師の為に…」
ロッド「師?」
詳しくは、「扉かドアか」を読もう!!
ヴァレ「僕はパルの為、そして面白そうだから。」
ロッド「俺はルーラーを殺した後にサニーと……」
そのとき、全員の背筋が凍った。
(ギイィィィンッッ!!)
全員頭の中に耳鳴りが響き、激しい頭痛が襲いかかった。
ロッド「ルー……ラー??」
ルーラーは無言でロッドに指を向ける。
(パァン!!)
サニー「避けろッッ!!」
(ダッッ!!)
ロッド(間に合わ…)
(ガキィンッッ!!)
間一髪!!千咲が割り込み、ナイフで超能力を受け止めたのだッッ!!
(ギッッ!!)
千咲「うわっ!!」
(ドガァ!!)
しかし、反動で千咲は後ろに吹っ飛んで行った。
千咲のナイフは、青よりの薄緑色に不気味に光っていた。




