獣から、ヴァレ
注意!!
この作品はR15です。
グロテスクな表現があるかも知れないので注意してください。
(ピタッ)
千咲「刃が…通らない!?」
獣「ギャァァァァッッ!!」
(ドォ!!)
獣はいきなり奇声をあげ、千咲を突き飛ばした。
千咲「痛ァ……」
ソウル「こっちです!!」
(ギギギ……)
ソウルが弓を放とうとする。
しかし、すんでで手が止まった。
ソウル「……」
ロッド「早く打てッ!!」
(ガシッ!!)
止まったソウルの腕を掴み、ロッドが代わりに矢を放った。
ソウル「あッ!」
(しパァん!!)
しかし、それも軽く弾かれる。
獣「キェエェェェッッ!!!」
ロッド「役たたず共めがッ!!」
(バッ!!)
ロッドが飛びかかるッッ!!
ロッド(動いたものを思いっきり弾き飛ばす……つまり)
(ビュッ!!)
ロッドは片方の棒を獣に逸れるようにぶん投げた。
獣はそれを目で追う。
ロッド「サニー、手法使わせてもらうぜッ!!」
(ダダダッ!!)
瞬間、ロッドは身を低くし、獣の懐に入り込んだ。
ロッド「ハァ!!」
(ガキィィィンッッ!!)
……
しかし、それすらも獣に受け止められる。
ロッド「……は?」
(ドガァっ!!)
ロッド「かっ……?!」
ロッドは獣の拳一発で思いっきり吹き飛ばされ、額縁近くに打ち付けられた。
(バキバキッ!!)
ロッド「グアァ!??!!??」
獣「フゥゥゥ……フゥゥゥ……」
残るはソウルだけだ、獣はソウルを見つめた。
獣「……」
ソウル「ヴァレ……なんですか…?」
獣「……」
獣は黙り込んでいる。
サニー「ソウル…逃げろ……」
ソウル「…」
ソウルは獣に歩み寄って行く。
獣「ガァァァァ!!」
(ブンッ!!)
(ギュッ!!)
千咲、サニー、ロッド『!?』
ソウルは、獣が拳を振り終わる前に、抱きついた。
ソウル「すみませんでした、ヴァレ……わからずになにかしてしまったのなら……なにか、トラウマを引き起こすような事をしてしまったのならば……
本当に、ごめんなさい……」
獣「……」
すると、瞬時にソウルの脳内になにかが刻み込まれていく。
ソウル「……パル?」
ソウルは瞬時に理解した、ヴァレがなぜ自信が飛びついただけで拒絶したのか。
ソウル「そいゆうことだったん……ですか……」
ヴァレ「ゔ……ゔ……」
獣は、ミルミル身体が縮み……ヴァレに戻った。
ただいま




