2話
更新遅れてすいません!
書く内容が多すぎて、決められませんでした(๑>﹏<๑)
ブックマークありがとうございます!
これからもこの小説共々よろしくお願いします。
「あら、もうこんな時間ですわね。それでは、またあとで」
緩やかな微笑みをつけてネクリア様は去りましたわ。
「はい!御機嫌ようですわ」
はぁ〜、1つ1つの動作が綺麗すぎますわ…
あの方に一生ついていきます!
「はっ!私も授業が!急がなければ」
ドスンドスンドスン
っ!やはり早歩きは疲れますわ。
少し、少しだけ速度を緩めますわ。
ふぅ。
ってこんなに遅くしてたらミスター・スーに叱られてしまいますわ(汗)
本当に急がなければ!
ドスンドスンドスン…
はぁ、やっと着きましたわ。
本当に、何でこんなにも教室は遠いのでしょう…
こんな意地悪をしなくてもよろしいのですのに、酷いですわ!
そのせいで私の自慢の髪が乱れていますし、体も汗だくです。
気持ち悪いですわ…
スッ
「ティナ・アルベルト!もう授業は始まっているぞ、早く席に着け」
しまったですわ!
授業が始まってから20分も経ってます。
「ミスター・スー、遅れて申し訳ありませんわ…」
素直に謝るのですわ。
「ティナ・アルベルト…毎回毎回その呼び名は止めてくれんか!何度言ったら貴様の頭は理解をしてくれるのだ!私の名前は」
「?スーでしょう?私何も変えてませんわ?」
「違う!」
あら、違うんですの?
「本当にわからんのか!じゃあ言うぞ!私の名前はスミスだ!スミス・コーラン!」
「そうだったんですのね、失礼しましたわ。ですが、私はこの名前で呼ぶのを気に入ってますの。これからもミスター・スーと呼ばさせてくださいませ」
うふふ、今更名前を変えるのは少しというより"かなり"面倒くさいですしね。
こういった理由なら認めてくれるでしょう。
「いや、駄目だ。私はその名前が好かん。」
何と、駄目とは。
まさかこういった返答をされるとは、困りますわね。
まあ、立ち話をしてるのも面倒ですので、こちらが"仕方なく"変えて差し上げますわ。
「そんなに仰るのなら、変えますわ。それより、授業を始めましょうですわ。他の皆さんがお待ちになっております」
「そうだな…それでは授業を再開する。皆、心して聞くように!まずは178ページを開け。ここの文章では、、、」
はぁ、あの人の相手は少し疲れますわ。
ミスター・スー、あの人結構頑固なんですわよね。
次からは授業に絶対遅れないようにしなければですわね…
教師の名前結局変えなかったというね。
というか主人公何事にも面倒くさいという性格になるかもw
始めはこんな主人公じゃなかったはずなのに…
誤字とかあるかもしれません!
指摘してくださると嬉しいです٩(ˊᗜˋ*)و