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人物紹介とあとがき

【人物紹介】


・剣士…戦災孤児。

生きるために剣を手に、戦場を渡り歩いているうちに傭兵たちのリーダーに。このとき、目に怪我を負う。戦場で獣人、姫と出会う。獣人とは意気投合して後に親友に、姫は自分自身を蔑ろにしている姿を見て気に掛けるようになる。

魔王の出現により戦争は終結、今までの功績により傭兵から騎士になるが上層部の貴族から煙たがれて魔王討伐メンバーにさせられる。

品位に掛けることがあるが、陽気で人好き、面倒見がいい。魔力はほとんどない、剣一辺倒。

英雄やら勇者やら呼ばれるが、人からの好意に鈍く、みんな肩書きに惹かれていると思っている。女とそれなりに付き合ってたくせ、姫に押し切られる形で付き合うことに。


・姫…人間の国の王と、精霊の国王の妹との間に生まれた娘。可憐な容姿から“妖精姫”とも呼ばれている。

戦争中、父王が『敵将を多く討ち取った者に姫を与える』と、のたまったので自分で戦うことにした。自分にも他人にも興味がなかったが、姫としてではない自分を気に掛ける剣士に興味を抱く。

もっと彼を知りたいがために、魔王討伐メンバーに立候補。他のメンバー?父王がまた『魔王を倒した者に〜(略』といったから、実はいっぱいいたけど、蹴散らしました。剣士は事実を知りません。

魔力チートで、火系の魔法は最強。杖が黒い?いえいえ、別に返り血じゃないですよ?夫、だーい好き。


・獣人…魔王討伐前は、ほとんど人権なし。奴隷同然に戦場で使い潰されそうになってたときに、傭兵をしていた剣士に出会って傭兵隊に。それ以来、親友に。

身体が基本のためガタイはかなりいいのだが、ニューハーフのオネーサマ方やガチムチなアニキたちにモテモテ。剣士と仲良いけど、女の人が好きなんだって!言い張るが、姫には信用されてない。

姫の火系の魔法が最強クラスになったのは、彼を燃してたからだとか。

旅先で、獣人のため宿屋に泊まれなかったことが多かったため、親友の息子が無事に公爵位を賜った後に開業する。

かなり不憫な彼だが、作者の1番のお気に入り。


・弓遣い…精霊族。外見は、エルフを想像して下さい。

姫さま至上主義で、一行が精霊国に立ち寄った際に勝手に付いて来た。男装は、『貴女が襲われそうで心配だから…』と獣人をチラ見して濡れ衣着せながら説得した結果。そのくせ、口調は女のまま。誰も気付かなかったけど。

ぶっきら棒だが、面倒見は良いらしく、人間嫌いを公言しつつ不器用な神官を手助けする場面も。しかし異性としては、剣士を意識していた。…人間嫌いって、もう口にしなきゃいいのに。


・神官…戦災孤児。

地方の神殿出身だが、法力がチートだったために王都の大神殿に。おかげで、神殿の上層部から魔王討伐の旅を押し付けられた。姫を見ている内に、自分をチートだと思うのをそうそうにやめる。

彼が孤児だと知った剣士が、ことあるごとに獣人と一緒に世話を焼くものだから、冗談で『オトーサンとオカーサンみたいですね』っていってから、姫の獣人に対する当たりが強くなった。

魔王を倒した英雄の中で唯一、身に覚えのない隠し子疑惑が浮上。そのときすでに呪いで死んでたため、弁解は出来なかった。

実は記憶持ちの異世界転生者。中身の性別は…察して下さい。


・魔王…本性はドラゴンだった。戦闘狂いで、魔界で挑んで来る者がいなくなって退屈していたところ新たな敵を求めて人間たちに挑むことに。いい迷惑。

別に、殺すことに快楽は感じないけど、手加減する気がなかったから彼が歩いた後は草も生えない。

魔界にいるときは女が群がっていたが、背中に爪を立てられたりすると攻撃されたと見なし、反射的に殺してしまっていた。本当に、迷惑。

一騎打ちをした剣士を気に入り、転生したらまた死闘したいがために、不老不死を贈り付ける。拒否権がないため、やっぱり迷惑。


・息子…剣士と姫の息子。クォーターなのに長命。外見も母似、息子に夫の遺伝子を渡したくなかったのか。

魔力も強いが、剣も得意。外見が似ていないから、せめてそういうとこだけでも似たいという、努力の結果。

大臣のひとりの浅はかな策略で、父親を殺された。そんなことがあったせいか、人間の血を引きながらも玉座に興味を持たず、年下の叔父に王位を譲る。その代わり、王家の守護者として各地を旅して回る。

よく考えてみたら、くくりのない傭兵だった父に、自由な気質の獣人、人間の決めごとに興味のない弓遣いに育てられたために自由気ままになったのでは。

地位は一応、公爵。国賓が来るときしか、城には行かない。



【あとがき】


『転生したら元妻が男になってたんだが。』を読んでいただき、ありがとうございました。

これは、『生まれ変わっても、また同じ人と夫婦になりたいですか?』というテレビの番組内での質問に対して「無理だろうな」と突っ込んだのがきっかけです。

なら、前世の記憶持ちだったらどうか?でも、性別変わってたらやっぱ無理かな?なーんて考えている内に、こんな話になりました。

恋愛要素はないし、元妻は突き抜けた性格しているし、元夫は結局流されてるし。…いや、愛はお互いにあるよ。

お気に入り登録も40人になっていて、うれしいけどビクビクしてます。タグに『下品』『下ネタ注意』とか書いておいて、せいぜいセクハラ程度ですみません。楽しく書かせてもらったので、後悔はしてませんが。


実は、神官視点の話もあるけど、ちょっと雰囲気変わりそうなので、どこかで見掛けたらまたよろしくお願いいたします。

では、ありがとうございました!


くろくろ。



感謝です。もしよろしければ、オマケの小話をどうぞ↓


【孤児は英雄の物語を知る。】


自分の墓参りって(笑)

呪いで死んだと思ったら、また孤児院スタートでした。えー…。


まあ、死後の歴史を無責任に見つつ観光してます。

あー、身に覚えのないけど、隠し子がいたらしいよ神官()。しかも、後にも先にもこういった騒動は神官()だけ。何故?


後々で、神官()の親友(歴史書明記)の神官や、神官()の一番弟子(歴史書明記)が調査して違うと証言してくれたらしく、この世界初の法力によるDNA鑑定もどきを実施してくれたそーな。

『すごいなー』『ありがたいな~』より先に、『親友と弟子って誰?』状態。『あんたって、友だちどころかこっちのこと嫌ってなかった?』とか『懐いてたけど、後輩だよね?教えたことあんまりなかった気がするし』と、思わず突っ込んだよ。

いつ歴史書に書いたのか知らないけど、関係者が生きてる内にやってほしかったな。


そうそう、もう1つ衝撃的だったのは別の観光ツアーのガイドさんの一言。


「妖精姫さまと聖人さまは、世を忍ぶ恋人同士だったんですよー!」


ぶはっ!


何それ。思わず噴いちゃったけど、公式なの?

あの当時より権力なくなったけど、大神殿でする話じゃないよ。

どこから突っ込んでいいのかわからないけど、ガイドさんの熱心な説明を取り敢えず聞いてみる。


ふんふん、魔王討伐に神官()が名乗りを上げたのを知った姫さまが立候補したと。

突っ走る姫さまをたしなめたり、ときには叱ったりして距離を縮めて来た。

モンスターから姫さまを救ったりとか、魔王を倒すときに神殿では禁忌とされている術を使ったとか。

そんな姿を見て、ライバルだった剣士さんが身を引いて祝福したって…なんの話?


はぁはぁいいながら熱弁奮ってくれてるけど、その話の大半は神官()じゃなくて剣士さん。残りは捏造です。

回復役がモンスターと戦う機会はないし、魔王戦では血ヘド吐いて倒れてたし、禁忌の術って何?


いやーまあ、誤解をさせるようなことしたまま、遺言状なしで死んだのは悪かったけど。


神官()の死因が、呪いだってことは歴史書にも正しく書かれてたけど、姫さまが剣士さんの呪いを肩代わりしたことは載ってなかった。

その呪い元は、姫さまに掛けられていたもので、神官は愛する人のために命を掛けて自分に呪いを移したってことになってた。


愛してはいないけど、一方的に友だちとは思ってた。もしかして外見は異性だから、男女の友情ってマズイ?私はアリだと思うけどな…。


まず同性異性、どちらを相手に選べばいいかわからなかったし、神官は結婚出来ないし、神殿に軟禁されてて自由はないから、なんか『どーでもいいかなー?』なんて、無気力なこと考えてただけなのに。

だったら嫌いなタヌキ親父たちに使い潰されるより、自分の命が無駄にならない方法を選んだ。


そのつもり、だったんだけどなー…。


私が転生してるなら、姫さまもしてそうだよね。執念で、記憶持ったまま。

『姫と神官の恋物語』なんて寒い話、姫さまに知られたくない。いやだって、転生したんだから、今度こそそれなりに恋愛したいじゃない?


知れたら、存在ごと抹消されかねないし。

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