Ep.45 マンドラゴラって薬になるらしいよ?
7日に1話と言ったな?あれは嘘だ(n回目
マジで、サボってるだけじゃないんだよ
サボってないわけじゃないけど
まぁ、ゆっくりいこうや
「...まぁ一旦登ってみる?」
フィザリア「いや無理だろ...」
目の前には山がある。
普通ならそのまま登ればいいだろうが、荷台を押しているためそうはいかない
「あ、思ったんだけどさ、
少し登ったらそこで止まって休憩、そしたらまた登るってのを繰り返せばよくないか?」
フィザリア「じゃあやってみろよ」
「はい...すみません...」
どうしようか...
風かなんかで荷台
を押せば楽に登れそうなんだが...
ネラ「...?何か強い魔力を感じます。
こちらに近づいて来ていますね。敵意はないようですが」
「マ?」
ネラの視線の先を追った先には草むらがあり...
...?!なんか出てきた!
?「Hello guys!こんにちは!ロンヒミナ!」
「なんだこいつ」
いろんな言語であいさつしてきた
物理的に少し浮いており、双子葉類のようなアホ毛が出ている少女...?
そして、何よりも...
「小さい」
めっちゃ小さい。別に胸の話をしているわけではない。
身体が小さい。人間の赤ちゃんよりは大きいだろうが...
浮いているので目線は同じくらいだが、実際の身長は1mもないんじゃないだろうか?
フィザリア「あれはマンドラゴラ...だと思うが、人型だな。
ということは...」
ネラ「転生者ですかね。この世界に転生するときは絶対人型になりますから」
マンドラゴラ...あの、引き抜くと絶叫して、その叫び声を聞いた者は死ぬとかいう植物か?
じゃあこいつは敵なのか?いやでも、なんかいろんな言語であいさつしてるし、敵意はないらしいし...
まぁでも話せるってことは話が通じるってことでいいだろう。
話をしてみよう
「こんにちは!俺達は日本人なんですが、日本語は話せますか?」
?「おぉ!日本人か!それはよかった!私も日本人なんやで!ちなみに大阪からやねん!よろしくなぁ!」
あぁこりゃ陽キャだな
てか声高いな。マンドラゴラの特性だろうか?耳が痛い。
?「そんで、なにしてるんや?スライム荷台に乗っけて」
そういえば、傍から見ればスライムを荷台に乗せて押してるヤベェ集団なのか
「この山を越えたいんだけど、この荷台を押さないといけないから悩んでいたところです」
?「そうなんか
...そのスライムを乗せて押す必要はあるんか?
それがなければ問題なさそうやけど」
ネラ「私、ヘビースライムなんですけど、その中でもダントツで足が遅くてですね...
それでこうやって荷台を押してもらっているんです」
?「そうなんか?手伝いたいのは山々やけど...うちにできることは...
あ!せや!」
そう言ってマンドラゴラはこっちに近づいて来て...
ネラの真上に来ると、持ち上げようとして...
?「おっっっも」
まぁヘビースライムだしな
...クレーンゲームで持ち上げようとしてちょっと上がったけどそこで放してしまうみたいな状況だな
ネラ「酷いです!」
?「なら...」
自分の力で持ち上げるのは無理だと判断したようなので別の方法を使うようだ。
ネラから少し離れ魔法を唱えた
?「フラインド!」
ネラ・晴也『浮いた!』
フィザリア「フラインドが使えるってことは上位草属性か」
マンドラゴラの唱えた魔法によってネラの体は浮き上がった
さらに普通の人と同等の速度で移動することができているではないか!
ラグナ「体重と体質のせいで地上やと思うように体が動かへんのやろな。でも空中やったら問題ないはずや!これで進めるな!
それと、この魔法を持続させるためにうちもついていくで!暇やしな!
あと、自己紹介してへんかったな!うちはラグナや!よろしゅうなぁ!」
「よろしくぅ」
ネラ「よろしくお願いします」
フィザリア「よろしくな」
そんなわけで突然できた仲間、ラグナの魔法によって山を越えられない問題は解決された
問題発生から解決までが早いってレベルじゃねぇぞおい
いつぞやからなくなってたあらすじだけども、たぶん復活はしなさそう
別にいらなくね?と思ったので。といってもあらすじっぽいのはあるんだけどね




