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黒崎条星は逃げられない  作者: とある小説の製作者
天環街編〜親衛隊: 夜叉&摩御羅編〜

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嶺岸 零牙の逃走劇



これで終わりですッ!!!!!

(カレンが容赦なく連射を放つ)


.......ッ!!

(急に条星の体が引っ張られる)

なんだ.....!?


*燃えている室内へと空気が引っ張られる...

        通称バックドラフト現象が起こる*


.....ラッキー!!

(店内を転がりながら進み、裏口から出る)

少し距離を取る...そして奇襲をしかける.....!


.....バックドラフトですか

(店内へ入らず、裏口を回り込もうとする)




**南区**




......武器屋なんてないんですけどねぇ

(ナビや地図とにらめっこするが、

      一向に見つかる気配がない)

おや?


*名匠が掘ったといえるほどの精巧な石像が立っている*


これは...見事ですねぇ......

(石像に触れると、少し冷たくもあるが、暖かくもある)

上手い人が作ったらこんなにも人間味が...


*その時、美結へと鋭い視線が突き刺さる*


ッ......!?

(振り返る....が)

.....気のせい...?


コォォォォォッ!!!!

(次の瞬間、青白い光線のようなものが街を貫く)


........やはり!!

(即座に変体を行い、空へと翔く)


シュゴォォォォォッ!!!!!

(前方を歩いていた通行人の体に光が触れた瞬間、

    触れた部分から急に硬く皮膚が硬化し始める)


馬鹿な...!?

(ビル中腹のバルコニーへと着地する)

石化....なのか...?まさか....あそこの石像は...!!


......次は貴様だ

(影から怪しげな男が現れる)

東原....美結...!!




**北区**




.......誰だ

「何かが...素早い何かが走り回っている....」


.........ッ!!

(鋭い牙のようなモノが首筋へと迫る)

後ろかッ!!!


*回し蹴りを放った瞬間*


.......ッ....速いな

(怪しげな、中性的な外見の男が3m後方へ着地する)

恐ろしいほど速く、そして報告にない.....

嶺岸 零牙....死んだと聞いていたのだが......


........悪かったな、そりゃ....死んでなくて








**零牙が生きていた理由...時は遡り、

          条星達の監獄島脱出後**







......ッフ、おせぇよ

(零牙が叩くように操作盤を押す)



*ビィィィィィィッ!!!*



なッ...!?


こんな深手を追うのはちょいと想定外だったが...

今回ばっかりは俺の勝ちだ!!

(灯台から霧笛が鳴り響き、灯りが灯る)

アイツらが無事に出航できれば、俺はそれでいい!


.....ッ!!

(銃口を向ける)



*ダァァンッ!!!*


ガァッ!!

(銃声が鳴り響き、

    それは零牙の眉間を捉えたと思った.....)



*ズバシャァァァァアアンッ!!!!*



(潮風に吹き荒ぶ海水へと零牙の身体が墜ちる)

..........ぁ.....れ...?


*零牙の眉間には、傷自体はあったが...

          貫通はしていなかったのだ*


.......脱出船....は.....

(目線を遣ると、既に船は港から50mほど離れている)

.....間に合わねぇか..........変身


*零牙は変体を行っても、船を追おうとは...

   思わなかった.....その逆、監獄島へと向かっていた*


仕方ねぇ...秘密基地に戻って傷を手当てし....

アイツ等を追う...!!

(確固たる意志を保ち、血塗れで秘密基地へと逃げ込む)




**秘密基地**




クッソ...が.....!!

(壁を叩き、自身の傷口をバンデージで包む)

ゼェー...ゼェー.......

....条...星....俺は..お前に.......

(バタリと倒れ込む)








悪かったな...死んでなくて.....!!

(勢いよく走りだし、購入したばかりのナイフを抜く)


ほう...バークリバー..めずらしいもので戦いますね....

(男もナイフを抜く)


テメェの名前とか聞きてぇところだが...

聞いてる場合じゃねぇな.....!!

(ナイフを縦横無尽に振り乱す)


そうですか...私の名前は夜叉ッ!

崇高なる羅刹様の忠誠なる番犬...!!

(応戦しながら、徐々に姿が変わっていく)

我がモデル...ハイイロオオカミの強さを、

とくと味わうがいい!!


自分語りも程々にしな...!!

(前蹴りを解き放つ)


ドゴォッ!!

(勢いよく夜叉の腹部へとめり込む...が)


ハハァッ.....!!

(いやらしく笑ったかと思うと、

       零牙の視点が反転する)


なッ!?

(後頭部を軽く打ちながら、受け身を取る)

ッぶねぇな!!


おや...失敗でしたか

(手を払ってからナイフを持ち直す)


条星に連絡は...無理か

(背に背負っていた鉄パイプを一本投擲する)


おっと!

(ガゴンッと弾く)

惜しい惜しい!!


......次ッ!!

(正方形を描くように十字路を走り回る)


さっきからどこを狙っているのですか?

(弾くこともせず、軽々と避ける)

その程度しかできないなら、もう終わりです...!!


.......今だ

(足元に存在する、マンホールの蓋をこじ開ける)


何をする気だ...?


シュボッ!!

(マッチに火を灯す)


.....まさかッ!?

(慌てて走り寄る)


おせぇよ

(マンホール内にマッチを放り捨てて、

           その場を走り去る)






**ドゴォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!**



















part22 END



part閲覧頂き恐縮のキワミィ

ブクマと評価よろしくね!!

次回からは留々花と留々雅の表記は、瑠々花と瑠々雅になります。

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